『新TOEICテスト文法問題でる1000問』のレビュー

今日は、昨年出た非常に注目度の高いこの本を紹介します。

新TOEICテスト文法問題でる1000問

オススメ度(5段階) ★★★

問題集供給過剰のTOEIC界に、『金のフレーズ』でお馴染みのTEX加藤先生が投入した究極のTOEIC対策書!!

TOEICのPart5形式の問題が全部で1019問収録されているという物凄い分量の問題集です。この本の定価は2,300円(税別)と高めですが、1問あたりの値段は安いです。

流石にPart5の問題パターンは網羅されていて、この問題集の問題を全て解けるようにしておけば、Part5の文法問題で失点は無くなるでしょう(語彙問題では失点するかもしれません)。

しかしこの本は、問題が多すぎます。1周終わらせるのがかなり大変です。1周目は普通に解きながら解説を読んでいたら、最後まで読むのに19時間かかりました。

TOEICの勉強をしていると、不思議な事に、100問ぐらいの問題集をひたすら繰り返し解いていた方がスコアが上がることがあります。広く浅く色んな問題を解くよりも、100問の問題を完璧に暗記した方が試験本番でも応用が利きやすく、スコアが伸びるのだと思います。

問題集は、1周解くだけではスコア上昇にほとんど貢献しません。最低でも5周ぐらいしてようやくスコアが少し上がるぐらいの感覚が現実的だと思います。すると、1000問もあるこの本は、5周する前に挫折してしまう可能性が高いため、要注意です。全くスコアに貢献せずに終わってしまうかもしれません。

かと言って、1問目から100問目を何周も解くということをやっていては、1000問も収録された問題集をやる意味がありません。だったら100問の問題集をやれば良いです。この本は、著者が意味を込めて配列した1000問を、何度も解くことで初めて意味を成すと思います。

その意味で、この分厚い本を何周も読み込むという覚悟を持った人にしかオススメできない本です。万人にオススメではありません。そもそも私は、『900点特急』シリーズを使い込むことで900点、950点を達成してきました。

900点を狙うのであれば、900点特急の方がオススメです。

『でる1000問』は、満点を狙う人が網羅的にパターンを学習し直すための本かな、と思っております。

とはいえ私自身、この分厚い問題集はまだ2周目を読んでいるところですので、繰り返し学習することで何が起きるのか想像つきません。引き続き、この本と向き合うことで自分の中で起きる変化を伝えていきたいと思います。

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1 の中身は韓国の公式実戦問題集

先日、新しくTOEICの公式問題集が発売されました。

TOEIC対策は公式問題集が基本ですから、これは朗報……と思いきや、実は中身に罠がありました。

なんと、収録されているテストが、韓国の公式問題集(公式実戦問題集と呼ばれています)と同じテストなのです!!

この韓国の公式問題集は、新形式TOEICのテストがリスニングとリーディングでそれぞれ5回ずつ収録されています。そして、その5つのテストのうち2つは、日本では、新しく出た赤い公式問題集のテストと、さらにあとの2つはこちらの既存の公式問題集

に収録されているテストと一緒です。

Amazonで韓国の公式実戦問題集を買った方が圧倒的にお得です!!みなさん注意してください!!

韓国はTOEICの公式問題集がたくさん手に入る、素晴らしい国ですね。以前、韓国人と話した時にTOEICのことを聞いたら、就職するために明確にTOEICのスコアが必要とのことでした。日本では、就職するためには面接で上手にウソをつけることが評価されるので、この差は大きいですね。

ちなみに韓国人は特に女性の英語力が高いと思います。男性が徴兵されて兵役に励んでいる時に、女性はTOEICの勉強をする時間がたっぷりあるんでしょうね。

ただし、公式実戦問題集は、解説が韓国語でしか書いていないという致命的な欠点があります。既に800点ぐらい取れないと解説なしの問題集をやるのはキツいので、日本版の公式問題集の存在意義が無いわけではありません。値段が高すぎると思いますけどね……。

TOEICで900点取るためにオススメのPart5の対策本ベスト5

Part5の重要性

TOEICには1から7までのパートがありますが、多くの学習者は、Part5の対策に最も時間を使っているような気がします。これは、忙しい社会人は通勤電車など細切れの時間に勉強するので、途中で中断できるように1ロットが小さい勉強法に行き着くからだと思います。

しかし、スコアアップのためにも、Part5を中心に勉強するというのは理に適っているような気がします。

満点を取っている方の中でも、Part5の問題を瞬殺できるようになることで、Part7やリスニングの先読み等でも速読できるようになって、結果的にトータルスコアも上がりやすいということを言う人が多いんです。

また、Part5は人気のあるパートだからという理由もあり、良い問題集が多いのも利点です。書店のTOEIC本コーナーに行くとPart5の問題集が一番充実しているのではないでしょうか。

2016年5月以降の新形式TOEICではPart5の問題は従来の40問から30問に減りました。ではPart5の重要性が減ったかというと、私はそうではないと思います。TOEIC全体のスコアを上げるためにPart5の学習が有効であることは変わっていないと思います。事実、私は新形式になってからベストスコアが915から950まで上がりましたが、Part5を中心に勉強をしていました。

今後もPart5の勉強はTOEIC勉強の中心であることは続くでしょう。

というわけで、現時点での私のオススメのPart5の問題集を5冊紹介します!900点を目指す人へのオススメですが、もちろん、800点や600点を取るためにも有効な本です。

Part5オススメ問題集ランキング

1位 900点特急 パート5&6

私はこの本のおかげでTOEICで900点を取ることができました。一見するとただ難しい問題が収録されているだけの問題集なのですが、それ以上の効果があると思います。

解説が丁寧で、基礎を抑えた解説が書かれています。そのため、英語の基礎から900点レベルの問題を解くための知識まで、地続きで学ぶことができます。熟読必須です。

ダウンロードできる音声が速く、シャドーイングに最適です。このテキストをシャドーイングできればTOEICのリスニングのスコアも自ずと上がっていきます。重要構文、単語を覚えながらリスニングのスコアも上がるなんて最高ですね。

この本を使って900点を突破するまでの方法は、こちらの記事に書きましたので是非ご覧ください。

私がTOEICで900点を突破した方法

2位 文法特急

2番目はこの本です。これは600点や800点を目指すための本では?と思うかもしれません。

実はこの本は900点を目指すためにも重要な本です。この本はTOEICの基本中の基本である、文の構造を掴むために最高の解説です。この基本を徹底的に理解し、テストで反射的にアウトプットする力を付けることは、高得点を取るために必須です。

古い本なので新形式になったTOEICでもまだ通用するのか疑問かもしれませんが、まだまだ大丈夫です。新形式のTOEICは問題形式こそ多少変わったものの、根底にある必要な英語力というのはあまり変わっていません。むしろこの『文法特急』は基本中の基本を書いているため、まだまだこの本の重要性は変わりません。

3位 900点特急Ⅱ 極めるパート5

やはり『900点特急』同様にこの本も良い本です。ただの難問集に見えて、実は基礎的なことを解説していて、基礎から応用への発展が学べるところは同じです。

が、正直、900点を取るためには『900点特急』をやり込めば充分だと思います。こちらの『900点特急Ⅱ』は、900点を超えてから満点を狙うためにやるぐらいで良いと思います。

4位 パート5特急 400問ドリル

色んな意味で惜しい本です。

解説があっさりし過ぎています。神崎先生のサポートページからダウンロードできる追加の解説を読めばなんとか分かるんですが、やはり、かなり英語ができる人が解答パターンを暗記しまくるための本ですね。上記の1〜3位の本の方が優先度が高いので、900点を超えてからやると良いと思います。

5位 TOEIC(R)テスト英文法 プラチナ講義

文法書と問題集が一体となったお得な本です。

ただの問題集に留まらず、TOEICに出題される可能性がある文法事項が体系的、網羅的に学べます。問題もかなりの数、収録されているので、反復学習にも良いです。

ただ、分厚いので、腰を据えて英語を勉強できる人向けの本ですね。文法特急シリーズのような手軽さはありません。時間があるならば、600点から900点まで、この本を軸にしてじっくり学習するのも良いと思います。

この本のできは素晴らしいです。でも持ち運びしやすさや、Kindle版が存在することから、文法特急シリーズを上位に挙げました。学習しやすさは大事ですからね。

終わりに

いかがでしたでしょうか。私は文法特急シリーズが好きなので、文法特急シリーズばかり挙げてしまったので、ちょっと歪なランキングだったかもしれません。しかし、色んな本が載ったバランス良いランキングを作ろうとしたわけではなく、本当にオススメできるものを挙げたので歪な感じがするということです。

『でる1000』など、まだ私がやってないけど良い本はたくさんあるハズですので、またこの記事は更新していこうと思います。

では、Part5の対策はTOEIC全体に効果があることを信じて、今日も頑張って勉強しましょう。

TOEIC915点から950点への軌跡

1年半の間、停滞していた私のTOEICスコアでしたが、ついに、950点という大幅な上昇によってベストを更新することができました。950ぐらいあると、990を狙ってますって言っても許されるような雰囲気があるので、素直に嬉しいです。

せっかくなので、915点から950点へ上昇した時の学習内容について書きます。

学習時間

一体何時間学習したの?ということで、2015年の8月から2016年の7月までは、TOEICの学習時間を計っていました。この1年間の通算学習時間は、283時間でした。TOEICの学習時間なので、洋書を読んだり、英語でガイドしてる時間は含んでいません。

途中、英語を全くやらずにスペイン語をやっていた時期などもあるので、1日1時間もやっていない計算になります。それでも勉強の火種は消さずにコツコツと蓄積させていった結果です。

今回のスコアアップを達成した直前2ヶ月の学習時間に関して言えば、一日あたり1時間20分ぐらい学習しています。やはり何年もかけて少しずつ学習するよりも、スコアを上げたいならば短期間に集中してやる方が結果は出ますね。

学習内容

スコアが上がる決め手となった最後の2ヶ月の学習内容を紹介します。

使った本は、これらの本です。

久しぶりに文法特急の1を解いたら意外と間違えてしまったので、最初の20日ぐらいは文法特急の1を音読してました。さすがに全問スラスラと解けるようになるので、そこから900点特急2をやったら、これまた以前勉強したのに解けないんですね。そこで、残りの日数は900点特急2の音読とシャドーイングをしていました。

並行してやっていたのがPart5特急です。この問題集は多くの問題において、文法特急や900点特急と問題のパターンが被っています。なので文法特急の音読で暗記した問題を実践して定着させるのに最適です。5周以上は解きました。でも10周はやってないな…。

そして、極めつけは韓国の公式実戦問題集です。やはりスコアを上げたいなら模試を解くのが一番です。どうせやるなら公式系が良いです。他の模試はTOEICとテスティングポイントがズレたりしていますから。

日本版の公式問題集はテスト2回分しか収録されていませんから、5回分収録されている公式実戦はありがたいです。日本語の解説が無いのが不便ですが、900点取れるぐらいの実力があれば大丈夫です。特にリスニングはスクリプト見れば正解の根拠が分かるので解説は不要です。リーディングのPart5の難しい問題は、結局回答根拠が分からないなんてこともありますが、そこは、知り合いの満点取得者に聞いてしまいましょう。

文法特急シリーズの音読、シャドーイングに加えて韓流の模試を解いて試験当日まで過ごしました。

まとめ

これは本当に繰り返しになってしまうのですが、今回も基本的なテキストのやり直しの重要さを再確認しました。文法特急1の解き直しで950に達するなんて3年前は思っていませんでした。しかしTOEICとはそういう試験なのです。簡単な問題を瞬殺できるようになるまで定着させる、これの繰り返しですね。

そしてできることなら勉強時間を増やす。これが超大事です。使ってるテキストはお馴染みの物だったんですが、今回の私は勉強時間を増やして臨めたのでスコアアップできました。

身も蓋もない結論ですが、スコアアップのためには勉強時間を増やしましょう。

韓国本(新形式TOEIC公式実戦問題集)を購入

今まで何となく気になってはいたものの購入しなかった韓国のTOEIC本をついに購入しました。

新形式の問題集です。アマゾンのマーケットプレイスから簡単に買えました。TOEICマニア向けに個人輸入みたいなことやってる人が居るんですね…。

TOEICの形式が変更されて間もない今、信頼できるクオリティの模試と言うと、やはり公式問題集となります。しかし、現状日本で出版された新形式の公式問題集には、テストが2回分しか収録されていません。

一方、上記の韓国本の模試は、リーディング、リスニングそれぞれ5回分収録されています。そのうちの2つは日本で発売された新形式の公式問題集に収録されているテストと全く同じ問題です。こちらの本です。

5回のうち2回は被っていますが、3回分の新形式の問題集が手にはいるので、買いでしょう。そんなわけで私は韓国本を買いました。なんか一線を超えた気がしますね。

早速リーディングのテスト3を解いてみたのですが、かなり難しく感じました。全然時間が足らず、15問も塗り絵をしてしまいました。ちなみに私は家で問題集を解く時もマークシートにきちんと塗り絵をします。

5月に受けた新形式のテストではリーディングで塗り絵をしませんでした。なので、公式とは言え、問題集の方が公開テストよりもだいぶ難しいのではないかと思います。

貴重な公式系問題集をゲットしましたので、今月のTOEICに向けて、頑張って解いていきます。

ちなみに、韓国系の模試は、解説が韓国語で書かれているため、英語のみで自力で復習できない人にはおすすめしませんのでご注意をお願いします。

文法特急1で動名詞と名詞の使い方を復習

前回のTOEICに向けて、文法特急1を読み返していました。

この本はもう4年ぐらい前に買ったのですが、いまだに読むたびに発見があります。

both A and B とか、be consistently 〜 みたいな基本的なパターンに限らず、実はかなり応用的な内容もカバーしているのです!

最近、900点特急2で覚えたPart5の問題パターンが、実は文法特急1にも載っていたということがよくあるんですよね。

例えば動名詞と名詞を選択する問題です。これは私は最近になるまで、後ろに目的語を取る場合は動名詞でそうでなければ名詞を選ぶという解法を分かっていませんでした。900点特急2を解いて覚えて、レベル高いなぁ、なんて思っていたのですが、文法特急1に載ってたんですよ。基本問題の範疇を超えてますね。いや、この問題を私が難しいと思っているだけかもしれませんが……。

文法特急1は基本から応用までカバーした驚異的な問題種です。ある意味、900点レベルまでこれでいけると言えます。文法特急2のコラムでTommyさんが、文法特急を500周ぐらい解いて950点取れるようになったって言ってましたしね。

TOEICが新形式になって、まだ信頼できる問題集が出ていない状態です。早く花田先生が新形式に対応できる文法特急を書いてくれないかなーと待ち遠しいですね!

新新形式の公式問題集を解いた感想

5月から採用される新新形式TOEICの公式問題集を、ようやく解きました。

感想ですが、めっちゃ難しいです!

リスニングは新形式の問題が難しいですし、リーディングはとにかく読む量が増えて塗り絵必至です。結果は

TEST1
L 74/100 R 81/100

TEST2
L 90/100 R73/100

でした!このままだと、5月は900点取れないですね。

私としてはリスニングのPart3の変化の影響が大きいと感じました。Part3って今までは発話のパターンが4パターンしかなかったんですよ。1回の発言が比較的長く、各人物は最大で2回ずつしか発言しませんでした。つまり、AとBの会話は、以下の4通りの発話パターンに限られていました。

ABA
ABAB
BAB
BABA

これを知っていると、回答に絡む発話がどのタイミングで読み上げられるか予測できるようになります。例えばABAの形式だったらそれぞれの発言に1つずつ回答根拠が含まれるようなイメージです。

しかし、新形式からは、2人の会話を聞く問題でも、3往復するパターンがあるようです。

ABABAB

のような形式の対話です。2往復しか無いと思っていると、終わったと思ったらまだ続く、ということになりかねません。しかも、”Mmm.”のような短い言葉の応酬が続くこともあります。

そもそも旧形式において発話が最大で2往復しかしないというのは公式にアナウンスされてえいたことではなく、TOEICマニアしか気づいていなかったと思われます。ハイスコア取る人でも、英語力が高くてあんまりTOEICの問題集を解いてない人は知らなかったんではないでしょうか。

今回のPart3の変更は公式には、3人で会話する問題が出てくること、図表を使った問題が出ること、発話の意図を問う問題が出ること、の3つが発表されています。発話数の変化はマニアックな小さな変化なのかもしれませんが、ABABとか常に考えながら問題を解いてきた私にとってはけっこう大きな変化です。

リーディングはPart6の文挿入問題がキツいですね。選択肢が長すぎます。今まで、選択肢は単語だったのが、センテンスを読まなければならなくなったのは厳しいです。

今回、TOEICの問題形式が変わることによって、一時的にTOEICは簡単になると私は思っていました。最近、TOEICが難しくなってきていると思ったので、一旦リセットして簡単にするのかな?と思っていたのです。

しかし、問題形式の変更は、むしろTOEICをより難しい試験に変えるためだったと確信しました。マニアとETSの戦いはまだまだ続きます。

試験までには900点取れる状態まで仕上げたいところです。

900点特急2はスマホ向きの電子書籍

最近すっかりスペイン語の方に進んでいましたが、通訳ガイドの研修を受けたこともあり、英語熱も再燃しました。その分、投資や小説へ割くエネルギーが下がっています。エネルギーの総量は変わりませんからね。

4月のTOEICも申し込みました。DMM英会話も再開し、しばらくはDMMを中心に学習しようかと思っています。DMMでの学習方針は別の記事で書きますので、今日はこの本についてです。

私のブログ記事ではお馴染みの『900点特急』の続編です。

気づいたら、900点特急2の、Kindle版が発売していました。上記のリンクから買えます。

Kindle版が買えるとはどういうことかと言うと、スマホで読めるということです。Kindleのアプリをスマホにインストールしたら読めます。

この本は、恐ろしくスマホ向きだと思うんです。1問で完結して、解いたらすぐに答えを見れます。仕事中にトイレ行ってウンコしてる時とか、取引先で相手を待つ時とか(相手に見つからないように気をつけないといけませんが)、ちょっとした時間にやるのに最適なのです。30秒とかの僅かのスキマ時間とかでも勉強できます。

これをとりあえずスマホに入れておいて、短いスキマ時間はこれに徹することにします。ネットも使わないですし。

スペイン語もやっていきますが、TOEICもコツコツ対策していきます。4月10日、現行の形式での最後のTOEICに向けて頑張りましょう!

『新TOEIC900点特急2 究めるパート5』のレビュー

ようやく2周目が終わりそうなので、この本の感想を書きます。


オススメ度(5段階) ★★★★

私は、前作『900点特急』のおかげでTOEICで900点を超えた経験があります。詳しくはこれらの記事に書きました。

私がTOEICで900点を突破した方法

900点特急の音読を3ヶ月終えて

まさかこんなハイレベルで人を選ぶ問題集の続編が出ると思っていませんでした。それだけ世間のTOEICプレイヤーのレベルが上がってきたということでしょう。続編のクオリティは、果たしてどうなんでしょうか!?

問題のレベルや方向性は非常に前作と似ていると思います。TOEIC本番であればpart5の40問のうち2問ぐらいしか出ないような難しい問題がたくさん収録されています。

ただ、これも前作と同じ感想にはなりますが、滅多に出ない難問だからと言って、解くのが無駄な問題というわけではありません。特に文法問題の難問は、修飾や態や時制など、どこまで行っても基本問題の組み合わせでしかないんですね。つまりこれらの難問は難問対策になるだけでなく、基本〜中級レベルの問題の復習としても有効です。

よって、『900点特急』で私がやったような、音読しまくって暗記してしまうというのは、今回も非常に効果的な学習になると思います。

part5の問題は短い文を一瞬で読む練習になるので、リスニングの選択肢の先読みのトレーニングにもなります。この本を読み込むことで、TOEICの全パートの学習ができるでしょう。

現行の形式でのTOEICも、もう数えるほどしかありませんが、5月までの学習はその後も決して無駄になりませんので、このまま頑張っていきましょう!

『メガ模試』のレビュー

今日はちょっと古めのTOEIC本の紹介です。

メガ模試TOEICTESTリスニング1200
メガ模試TOEICTESTリーディング1200
オススメ度(5段階) ★★★

リスニング、リーディングそれぞれ12回分の模試が収録されているというお買い得な模試本です。

これだけ収録されていて公式問題集より安いです。っていうか、2回で3000円って公式問題集高いよね…。それでも公式は買わなきゃならんという…。

解答も訳が書いてあるだけで解説がありません。自分で調べて解答根拠が分かる上級者向けです。メガ模試は、とにかく数をこなすのに向いています。何度も解き直して深く学ぶなら公式などの高級模試を使った方が良いでしょう。

私は公開テストが近づいた時に調整用としてこの模試を使っています。そういう使い方には向いていると思います。

あと、注意すべきはリスニングの音声がかなり早くて発音も怪しくて、本番に近い問題は期待できないということでしょう。かなり変な音声です。トレーニングには良いかもしれませんが、このリスニング模試の点数は気にしない方が良いです。

リーディングはかなりオーソドックスで、ちょっと前のTOEICって感じがするので、リーディングだけ買うのがオススメですね。

たまにはこういう廉価だけどそこそこのクオリティの模試をたくさん解いてみるのも良いんじゃないでしょうか。もちろん、学習の基本は少ないテキストを反復ですが!