『一流の記憶法 あなたの頭が劇的に良くなり「天才への扉」がひらく』のレビュー

引き続きこちらの英英辞典の暗記をしています。

相変わらず、なかなか単語が覚えられず、忘れまくる自分に腹が立ちます。これだけたくさんの単語を暗記するのだから、何か記憶法を使った方が良いと思い、記憶法の本を買ってみました。

『一流の記憶法: あなたの頭が劇的に良くなり「天才への扉」がひらく』

この本、298円で買えましたが、内容は大当たりでした。何かしらの試験勉強をしている人は必読と言っても良いぐらいの優れた内容です。

構成は、まず記憶のメカニズムを説明し、その次に実践的な記憶法を紹介しています。

まず記憶のメカニズムですが、覚えるためには、思い出す訓練が大事のようです。であるので、単語を見ながら何度も声を出すというのは、あまり意味がありません。思い出す訓練をしていないからです。

ただ、何度も声を出すのは、経験上、有効だと思っている人も多いと思います。私もそうです。今までそうやって単語を覚えてきました。これは、何度もテキストを見て、その度に、少しずつだけど意味を思い出す訓練もしていたので、覚えることができたのだと思います。

有効なのは、時間を開けて、何度か思い出す訓練をすることらしいです。それによって長期記憶に定着します。脳科学者の池谷裕二先生も、記憶するためにはアウトプットすることこそ大事だとこちらの対談で言っています。

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/9640

ちなみにこの対談、ライフネット生命創業者の出口治明氏と池谷裕二先生の対談で、めちゃくちゃ面白いのでオススメです。

本の後半では、実践的な暗記法が紹介されます。オカルトに走ること無く、非常に正統派かつ、有効な方法が紹介されていて素晴らしいです。

暗号化したり、記憶のひっかかりを作る方法などが紹介されています。こららは訓練が必要な方法ですが、練習すれば必ず記憶の強力な補助となります。そしてこういう方法で記憶していくことが、記憶力そのものを強化する訓練にも繋がります。

身体の部位に番号を振って、順番に物事を覚えていく方法や、頭文字を取って並べる方法は、順番を覚える必要がある歴史の試験などには有効ですが、我々が目的としている英単語の暗記にはほぼ使えません。

英単語の暗記に使えるテクニックと言えば、やはり語呂合わせだと思います。英単語の語呂合わせと言うと、kennel という単語を覚えるために、犬が寝る小屋 → 犬寝る → ケンネル と覚えるみたいなしょーもない語呂が多くて、敬遠している人も多いと思います。ですが、記憶のひっかかりを作るには、それすら実行した方が良いと思うに私は至りました。

次回の更新では、英単語の語呂合わせについて掘り下げて書いていく予定です。

とりあえず、『一流の記憶法: あなたの頭が劇的に良くなり「天才への扉」がひらく』はオススメの本です!!

相性の悪い単語をどう覚えるか

英英辞典の暗記をしていると、相性の悪い単語をどうやって覚えるかがキーになります。

辞書を通読してチェックした段階では、パッと見て意味が分からない単語ということで一律にチェックしていきましたが、実際は、なんとなく意味を知っていたり語源で意味が分かるものと、全然分からない単語に分かれます。

全然分からない単語のことを、この本では、

相性の悪い単語、と呼び、覚え方が書いてありました。その方法は、

電子辞書で意味を調べて、ヒストリー機能を毎日見て、覚えていなければその単語の画面を再度開いて意味を確認する。翌日ヒストリー機能を使い、その単語を見て、意味を覚えていなければまた画面を開く。するとその単語がヒストリー機能の一番上に移動する。他にも相性の悪い単語は電子辞書で引き、毎日復習し、覚えていなければその単語の画面を開いてその単語をヒストリーの一番上に移動させる。

というやり方です。ヒストリー画面と言うと、だいたいこんな感じですよね。

これは私が、全然覚えられないわ、と思った単語が並んでいます。気が向いた時にスマホの電子辞書を立ち上げて、ヒストリーを見ると、これがまた全然意味を覚えていないんですね。そして意味を確認すると自動的にリストの一番上に来るから、なかなかヒストリー画面から消え去ってくれません。

これは画期的な方法ですが、これだけではやはり覚えられません。そこで、致命的に相性の悪い単語はノートに書きだしてみました。

abdicate とか abject とか、何度見ても忘れます。しかしaberration はようやく覚えました。このあたりは、何か各個人の脳との相性の良し悪しがあるのかもしれません。

この作業をAから順にやっていくので、途方もない時間がかかります。最後までできるのか!?と常に不安です。

しかし決めたことなので、やっていきます。

英英辞典の通読完了

4月から通訳ガイドの仕事を始めて、英語学習時間は激減していました。英単語よりも、『古事記』とか調べてました。

が、今は仕事が無くてニート状態なので、英語学習を再開しました。

1月から進めてきた、こちらの英英辞典の暗記

ようやく、覚えるべき単語のリストアップを完了させました。まだ何も暗記していません。最初から最後まで通して読んで、知らない単語をチェックする作業をやっていました。方法はこの本の通りにやっています。

こんな感じで蛍光ペンでチェックしました。

知らない単語は深く考えずにチェックしていけ!とのことでしたが、さすがに辞書なだけあって、マニアックな単語が多いんですよね。写真で言うと、hacksaw とか haggard とか hailstone とか、果たして人生で出会うことがあるのだろうかと心配な単語が続出です。

実を言うとこの辞書はこの手の単語が多く、通読するのが大変でした。『中上級者がぶつかる壁を破る英語学習最強プログラム』によると、これぐらいの辞書を暗記するとかなり洋書が読めるようになるらしいので機械的にチェックしていきましたが、なかなか骨の折れる作業でした。まあ英語学習自体は好きでやっているので、嫌になることはありませんでしたが、そんなにスイスイ進むわけでもありませんでした。

あと、語義も、短くまとめられているので、分かりにくいです。似たような辞書ですがこちらの方が、語義が分かりやすくて英英辞典の入門としてはお勧めです。

”LONGMAN HANDY LEARNERS DICTIONARY” を最後まで読んでチェックするのに、私の場合は約75時間かかりました。ついつい知ってる単語の定義も読みつつ進めていたので、もっとサクサクとチェックだけしていけば早く終わったと思います。

さて、ここまでは準備段階です。ここからが本番の、暗記作業に入っていきます。

暗記は、特別なメソッドがあるわけではありません。読んで声出したりして、覚えてるかチェックして、の繰り返しになります。めちゃ普通ですね。

『中上級者が~』の本で紹介されていたコツとしては、電子辞書のヒストリー機能を使うというものでした。私もちょっとやってみましたが、これがなかなかインスタントで高性能な単語帳になるんですね。また詳しくは別の記事で紹介します。

英英辞典暗記というと途方も無い作業ですが、せっかく仕事を辞めて暇人になったので、やり切れるように進めていきます!

公務員を辞めるきっかけになった本5冊

最近は仕事も入っていなくて、英単語の暗記をしたり料理したり映画を見ながら毎日過ごしています。今日は、私が公務員を辞めるきっかけになった本を紹介したいと思います。

どれも素晴らしい本ですが、私の人生を狂わせてしまった本ですから、取扱注意の本です!興味を持った方は心して読んでください。

①世界にひとつしかない「黄金の人生設計」 橘玲 著

市役所に就職して最初の夏に、僕はこの本を読みました。思えば公務員を辞めたいと思った最初のきっかけになった本かもしれません。文字通り私の人生を狂わせてしまった本でしょう。

マイホーム、生命保険、株……我々日本人は、こういう大きなお金が動くシーンで、営業の人の言われるがままに商品を買わされています。4000万円借金してアメリカの株に投資する、と聞くと、みんな危険だから辞めなさいと言うけど、4000万円借金してマイホームを買うのは普通とされています。これはおかしな話で、実はどちらも莫大な金額を借金して投資しているという点では変わりません。と、いうようなお金に関するリテラシーを学べる本です。

この本を読んだことで、そもそも生きるためにいくらお金が必要なのか、など私は考えるようになりました。橘玲氏の本は他にも読みました。氏が投資について書いた本は、必読だと思います。

②ニートの歩き方 pha 著

この本の主張は、過労になるほど無理して仕事せず、ゆるく生きていくのも楽しいよ、今ならシェアハウスで住んだり、生活コストを抑える方法はたくさんあるからね、と言ったところです。著者の方は京大を出てサラリーマンになったけど、辞めてニートのような生活をしています。実際には仕事をしているし収入もそれなりにあるので完全なニートではないかもしれませんが、大筋では、仕事をあまりせずに生活費を抑えてゆるく生きているらしいです。

そもそも生きるためにいくら必要なのか?公務員を辞めるリスクとは何だろうか?と私は考えました。

答えは、自分ひとりだったら1か月10万円ぐらいあれば生きていける。公務員を辞めるリスクは、自分が死ぬことではなくて、安定した職を捨てるので、子供を養う財力を失うかもしれないこと、と私は結論づけました。

③未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる ちきりん 著

この本も名著でした。この本は、例えば40代ぐらいで全く別の仕事を始める、など、新しい働き方を提唱しています。細かい内容は忘れてしまいました。

著者のちきりんは、40代ぐらいでコンサルを退職し、文筆家になった人です。きっと、お金はたくさん持っていたし、気が向いたらまた就職できるスキルも持っていたと思います。そして、これは本当か分かりませんが、子供が居るわけではなさそうです。そのことは、割り引いて読む必要があると思います。子供を養っている人は、40歳ぐらいで収入が減る道に方向転換は、なかなかしにくいでしょう。

ただ、本当に自分がやりたいことは何か?を考えるうえで、「他にやりたい仕事はあるけど、子供のために今の収入が安定した仕事を辞められない」という考え方は、子供に少しでも良い生活をさせてやりたいというのがその人の本当にやりたいこと、であるので、やりたいことを実現していると思います。

④嫌われる勇気 岸見 一郎、 古賀 史健 著

これまた名著の中の名著です。人は究極的に自由で、好きに生きたら良いと、私は思うようになりました。例えば親との関係を気にして、自分がやりたいことをやれないと思っている人は、自分の選択を親のせいにしているだけで、本当は全て自分で選んだ人生である、というような話が延々書いてあります。だから好きに生きたら良い、というわけです。

この本に書いてあることは、話としては分かるんだけど、なかなか実践するのは難しいです。例えば会社で上司が、サービス残業を何となく強いてきた時に、

「時間なんで帰ります。残業する必要があるなら残業命令出してください。」

と、堂々と言えば良いわけです。頭で分かっていても、なかなか実行できないんじゃないかな…。この本に書いてあることは劇薬です。でも、過労の末に自殺してしまう人が居るようなこの国の人には、読んで欲しい本ですね。

⑤働く君に伝えたい「お金」の教養 出口治明 著

投資やマイホーム、保険などのお金の教養については、橘玲の本で私はしっかり学んでいたため、目新しい話はありませんでした。

それよりこの本では、自分に投資するという考え方を学びました。20代のうちは、債券とか株に投資するんじゃなくて、自分自身にこそ投資すべきだと、出口氏は仰るわけです。

今、日本では老人がたくさんお金を持っていて、若い人がお金を持っていなくて子供を育てられないことが問題になっています。でも、65歳の億万長者は、無一文の20歳の若さを羨むでしょう。若さは最大の資産で、それを有効活用するために、自分に投資をしなさいということです。これにはシビれましたね。まあ、株に投資するのも、若いうちに入れたお金は複利の効果が効いてよりたくさん増えるんですけどね。出口さんが言うのはそういうことではないです。

 

5冊の本を紹介しました。こういう本ばかり読んでいたので、私は、公務員、辞めても良いかな……と思うに至り、辞めてしまいました。どれも、小さいころから刷り込まれて来た洗脳を解く、名著です。

ただ、好きに生きろと言うのもまた、別の洗脳に過ぎません。人生に正解はありません。別の洗脳によって、洗脳を上書きしたということです。それでも私は、新しい洗脳を気に入っているので、そう生きていくというわけです。

気が向いたら、一冊ずつ、詳しく紹介していきたいと思います。今回の紹介で気になったら、ぜひ読んでみてください!

『ナチュラル・イングリッシュ』のレビュー

プロの通訳ガイドになるにあたり、丁寧な英語を身につけようと思い、いくつか本を買いました。

日本語は敬語が複雑な言語なので、基本的な日本語を覚えただけでは、大人がビジネスで話すような日本語を話すことはできません。覚えたての日本語では、失礼な言葉を話してしまう危険性があると思います。 それと同じことを、私が英語を話す時にやってしまうのではないかと思い、この勉強を始めました。 かなり勉強になった本を紹介します。

ナチュラル・イングリッシュ

80年代に書かれた本です。世の中はグローバル化し、テクノロジーも発達してオンライン英会話教室もできました。日本人の英語力は、この30年で飛躍的に上昇したはずです。 にも関わらず、この本に書かれていることは、今の日本人が話してしまいがちな、不自然な英語を指摘しています。

特に分かりやすく、即座に使える便利だった章は、日本人が使いすぎな英語表現と、ネイティブがたくさん使うのに日本人があまり使ってない表現をまとめた章です。これには、そういうことか!と納得の連続でした。

例を挙げます。まず、日本人が使いすぎの単語です。

diligent 「勤勉な」という意味は、works very hard や a hard workerと表現されることが多い。

member 特に組織の一員という意味を強調しないならば、person という言葉で良い。memberという単語は、チ○コを遠回しに言う単語でもあるため要注意。

scold 叱るという意味で使いがちだが、一般的には「叱る」はtell off などと表現される。

enter 入るという意味でよく使ってしまうが、堅苦しい感じがするのであまり使われない。入る、ならcome in などが一般的。

will 未来のことを言うときに頻繁に使ってしまうが、~ing やgoing to ~、または単に現在形など、未来を表現するには様々な語彙があって、それぞれ意味が違うからwillで代用できるわけではない。

さて、次はネイティブがよく使うけど日本人があまり使わない表現です。

so far 今まで、という意味を言うとき、until now と言ってしまいがちだが、so farの方が自然である。(もちろん、使い分ける必要はある)

rather 副詞として、a little の意味や 時にはextremely という意味でも、幅広く使われる。

chicken feathersなど、いわゆる複合名詞 ネイティブは割と複合名詞を使って何かを表現するらしいです。複合名詞と言えばTOEICのPart 5で要注意ですね。

さて、使いすぎと使用不足を紹介しましたが、心当たりがあるのではないかと思います。特に、未来を表すwill なんかは、中学生の時に学校のテストで、未来のことを書く問題は全部will を使えば正解だったため、will をよく使う癖が付いていました。また、そもそも中学校ではwill とgoing to は意味が同じだと習いました。これは学校英語の弊害ですね。

全体を通してこの本は、30年前に書かれたと思えない、鋭い指摘がたくさんの良書でした。英語を仕事で使い始める人などに特にオススメです!

自由と安定はトレードオフ

4月から通訳案内士としてデビューし、今日までに5個のツアーを経験しました。1日だけのものから、最長で4日間の旅行に付き添いました。お客さんの数は少ないので2名、多いので39名でした。

通訳案内士という仕事は、食えない仕事と、よく揶揄されます。通訳案内士資格の試験会場に行くと、60代ぐらいのリタイアした後の世代の人が多いことに気づきます。これで生計を立ててる人というのは少なくて、リタイア世代の道楽みたいな仕事なのではないかと、私自身思っていました。

研修に行った時も、最初は空港に見送りするだけの仕事からステップアップしていく、などと言われます。そして研修は自費で受けなければなりません。観光地を下見する時の旅費も自費です。デビューするまでにいったいどれだけお金を使うのか?と思いますよね。

しかし蓋を開けてみると、いきなりお客さん37名で4日間のバスツアーが回って来ました。ここぞとばかりに引き受けて、ピンチに陥りながらも何とかこなしました。

意外と、仕事あるんじゃね?なんて思っていました。

しかし4月の繁忙期が終わった後、私の仕事は途切れました。まあこんなものだろう、とは思ってみたものの、久しぶりに大学生みたいな生活をしていると、これで良いのか?という気がしないでもありません。

ですがこれは、公務員を辞めた時点で分かっていたこと。納得の結果であります。

私は自由を求めて公務員を辞めました。

そもそも、自由と安定というのはトレードオフの関係にあり、安定した仕事をしながら自由を得るというのは無理な話です。

公務員は、首にならないし給料が意外と高いという意味では、確かに安定していました。しかし、首にならないのと、30歳を超えた人の中途採用が多くないので一旦辞めると戻って来れないことが理由で、人材が固定されていました。すると、辞めないことが前提の人生設計になってきます。公務員としての仕事を続けながらでは、ルールに縛られた、非常に限定的な自由しか得られません。まさしく私は政府の犬だったのです。

今、この先仕事がどれくらいあるのか分からないアウトローな道を歩いていますが、私は2か月ぐらい引きこもって英英辞典を暗記したり、日本全国放浪の旅をする自由もあります。これは安定と引き換えに手に入れた自由なわけです。

今はこの、せっかく手に入れた自由を満喫したいと思います。もちろん仕事が回って来たら受けます。

僕が公務員になった理由

4月から僕は公務員を辞めて、通訳ガイドという仕事をしています。

安定した職業を捨てて、実質フリーターと変わらないような勤務形態で仕事をしているわけです。もったいないね、と人からよく言われます。

何で辞めてしまったかと言う話をしたいのですが、まずは、そもそも何で公務員になったのかという話をしようと思います。何故辞めたのかという話とも関連してきますからね。

僕が就職活動をした年というのは、まさにあのリーマンショックが起きた年のことでした。

それまで3年ぐらいは好況が続いていたので、普通に就活してれば僕も大学の先輩達みたいにどこか就職できるだろうとタカをくくっていました。

現実は甘くなくて、僕は受験した民間企業全てに、不採用でした。

自分は仕事をするに能わない人間なのかと、ひどく落ち込みましたね。ちなみに、受験した企業は、キリンビールとか資生堂とか、誰でも思い付きそうなメーカーを適当に受けてましたね。よく知れた会社が安心だと思ってましたからね。今思えばその会社選びの時点で間違ってました。

大学4年生の4月に民間企業から軒並み落ちた後に、公務員を目指すことにしました。もうそれ以上、民間企業の面接を受けたくなかったんでしょうね。地元の市役所の採用試験は7月だったので、約3ヶ月、本気で筆記試験の勉強をして受けようと思い立ったのです。

マークシートの試験はもともと得意だったので、僕は難関と言われる公務員の筆記試験に通過しました。

そして面接も、補欠合格ながらなんとか繰り上がりで採用されました。

マジで自分はどこからも必要とされていないのかと落ちこんでいただけに、採用された時は凄く嬉しかったのを覚えています。

まあ、結局辞めちゃうんですけどね。

未経験の壁

4月から通訳案内士の仕事を始めたのですが、今まで忙しくて仕事の詳細について書けずにいました。が、一段落したので書いていきます。

私は今まで3つの案件をこなしました。お客さん2人のツアーから初めて、約40人のツアーもやりました。

仕事のできは拙かったですが、これでとりあえず通訳案内士をしていると言うことができます。

だいたい世の中の仕事って求人情報を見ると

「経験者のみ」

という条件が多いと思います。最初は誰でも未経験なのに、経験者しか採用しないとなると、未経験の人はどうやって参入したら良いか分かりませんよね。

通訳や翻訳関係の仕事もご多分に漏れず、経験者でないとなかなか仕事は回って来ません。

ではどうやって最初の一歩を踏み出すかと言うと、たまたま巡って来たチャンスを活かすしかありません。

今、訪日外国人旅行はかなりのブームで、外国人観光客は増えています。4月はもともと通訳案内士の仕事のピークシーズンで、もともとガイドが足りないぐらい需要が供給を上回っていました。

今年はかなりガイドが足りないようで、旅行会社は、経験が浅くても良いからとにかく資格を持っている人に任せたい、という状況のようです。

未経験の人でも良いから、という案件も割とあるようで、私にもチャンスが回って来ました。40人近いお客様を案内するバスツアーなので、初めてやるのはかなりビビりました。しかし、これをやってみなきゃ先に進めないと思ったので、とりあえずやってみることにしました。

必死で食らいついていったら、何とかツアーを形にすることができました。バスの運転手に毎日かなり怒られましたけどね。バスの運転手とそういうことになる例は割とよくあるようです。

未経験の壁を破るには、まず、回って来たチャンスに飛びつくしかありません。

そういった意味では、季節ごとに需要の偏りがあって、繁忙期には未経験の人にも案件が回って来るこの業界は、参入しやすいのかもしれません。

とにかく、私は公務員を辞め、通訳案内士として動き出しました。まずは、目の前にある案件に集中し、それから先はまた改めて考えることとします。仕事なのでお金をもらいながら勉強できるので、なかなか良い環境だと思います。

通訳ガイドになりました

しばらく更新が滞っておりました。グプタです。

この4月から、私は通訳ガイドの仕事をしています。

以前は実は公務員でした。私は、9時5時でクビにならず給料が高い安定した公務員という仕事を捨てて、年に何日仕事があるかよく分からない通訳ガイドという仕事を選びました。

この話は長くなるのでまた少しずつ書いていきますが、一つ言えるのは、みんな好きに生きたら良いんじゃないかなということです。

4月は通訳ガイドの繁忙期で、新人の私にも仕事がいくつか回って来ました。慣れない新しい仕事なので苦戦しながらやっています。そのため、いきなり忙しい日々を送っています。

今後はこのブログには公務員を辞めた話や、通訳ガイド業界の話を書いていきます。TOEICの話は減りますが、これからもTOEIC満点道場にお付き合いください。

TOEIC990 Academyに参加しました

今日は、英語学習法のセミナー、「TOEIC990 Academy」に参加してきました。

講師は菊池健彦さんとJet Bullさんで、なんと、TOEIC990点を二人合わせて100回以上取っているという驚愕の組み合わせです。

そんな二人ですが、言っていることは一貫して、地道に単語を覚えていくという方法論です。マジで近道は無いようです。

単語の暗記って地味だから、甘く見ていた時期がありました。1個単語覚えたところで英語読めるようにならんだろ、と思っていたわけです。そして、凄いテクニックは無いものかと探していました。

しかし、やっぱり単語を地道に覚えていくのが一番有効なのかもしれませんね。

菊池さんのこちらの本

を読んで、TIMEなどを読みながら地道に単語を調べて覚えていった結果、英語力が身に付いたということは事前に知っていましたが、今日、実際に話を聞いてみて、背後にある菊池さんの気持ちも伝わって来て、より理解が深まりました。

後半、Jet Bullさんのお話では、単語の暗記と音読に関して、非常に具体的な方法論が聞けました。体験談を中心に伺った私のインタビュー

満点ホルダーに会いに行く 第1回 Jet Bullさんインタビュー

と、根底にあるものは同じだけど、より確立された学習法の例が示されました。特に収穫があったのは、速読しようとすると冠詞や前置詞、語尾のsなどを読まないことがあり、結果として意味が取れないという話でした。知らず知らずのうちにそれをやってしまっていたような気がします。それを防げることが、音読の利点です。

セミナー参加で、また英語学習に対するモチベーションが上がってきました。当面は通訳ガイドとしてのデビューに向けて、その準備をするため英語学習は停滞しますが、コツコツ続けていきたいと思います。