現状維持に必要な学習時間

2016年5月のTOEICの結果は915点でした。

2015年3月の結果と全く同じスコアでした。

この14ヶ月、簿記2級、小説、スペイン語などいろいろ新たなチャレンジをしたり、仕事が忙しかったりで全く勉強しない日もあり、正直かなりTOEICの勉強はサボっていました。しかしそれなりに学習して臨んだ5月のTOEICで、結果は現状維持でした。

いったい私はこの間にどれくらい勉強してきたのだろうと思い、学習時間を集計してみました。8月13日から学習時間をGoogleスプレッドシートに記録してきたので、8月13日から5月29日までの、約10ヶ月の英語学習時間の合計(聞き流しや洋書の読書は除く問題演習や音読等の時間)は、

なんと、166時間でした。

一ヶ月に平均すると、16時間ぐらいですね。1日30分ぐらいしかやっていなかったことが判明しました。

これでは、スコアが上がらないのは当然です。むしろ、1日30分で自己ベストを維持できただけ良かったと思います。1日30分コツコツ勉強すれば英語力を保てるということでしょうか。

さて、7月のTOEICに向けては、今度こそ自己ベストを更新したいと思います。

勉強は時間よりも中身が大事とはよく言いますが、やはり同じ人間がやるならば集中力に差はありませんので、時間が長い方が良いに決まっています。最低でも1日2時間以上はやらないとスコアを伸ばすことはできないと予想しています。

気を取り直して勉強します。

第210回TOEIC 結果発表

5月29日に受験した、第210回TOEICの結果が発表されました。記念すべき新形式1回目の私のスコア結果は

L 470
R 445
Total 915

でした。トータル915は、今までのベストスコアとピッタリ一致しました。新形式になってもTOEICの難易度は変わっていないということでしょうか。

今回、私はそれなりに学習して臨んだ試験でした。が、結果は現状維持。

そこそこ頑張って勉強してようやく現状維持ができるんですね。これはTOEIC、英語に限らず、いろんなことに関して言えるかもしれません。

「あいつは昔から変わってないなぁ」

って言われる人は、ある程度進化している人であって、本当に現状維持している人は

「あいつはダメになった」

と言われるという話を何度か聞いたことがあります。

ともかく、頑張ってやっとできるのが現状維持ですから、スコアアップしようと思ったら、ある程度激しい勉強が必要だと改めて感じました。遊びや仕事など、他の行動を制限してようやく得られるのがスコアアップなのです。

第210回 TOEIC メジャーフォーム 感想

行ってきました!第210回TOEICの公開テスト、メジャーフォームを受験しました。

ついに新形式始まりましたねー。公式問題集を解く限りではめちゃくちゃ難しかったのですが、公開テストでは、そこまでは感じませんでした。きっと受験している時の体調の違いによるものだと思います。さて、ではパート毎の感想を書いていきましょう。

Part 1
今回から6問に減ったとはいえ、その日のTOEIC全体のテンションを決定付けるパートです。ここは前門正解しておきたいところ。しかし、2問目が聞き取れませんでした。以降、その気持ち悪さを抱えて受験するハメに。

Part2
今回は、すんなり解ける問題があまり多くなかったような気がします。

Part3
1セット目で、いきなり3人で会話する問題が出て、なにー!と思いましたね。しかし落ち着いて処理。難易度は普通だったと思います。

Part4
最初の4セットが凄くゆっくりナレーションされ、余裕でしたね。そして5セット目から急に早くなったような気がします。元オリックスブルーウェーブの星野投手のスローカーブから、いきなり大谷翔平投手の160キロのストレートが来たような感じで、私はタイミングが合わず三振(3問ミスること)してしまいました。そして最後の方は図表が登場する問題で、図表を中途半端に先読みしていたら問題文が先読みできず、あっという間にやられました。そもそもこのタイプの問題に対する作戦が甘かったように思えます。どこを重点的に先読みしたら良いんでしょうか。

Part5
絶対分からんわ!というぐらい難しい問題が少なかったような気がします。10分ぐらいで解いて次のPartへ。

Part6
新生Part6は、難しいですね。文挿入問題が特に難しい。これのせいで1セットにつき3分ぐらいかけてしまいました。

Part7
ここまでたどり着いた時点で残り時間54分。1問1分のペースで解けば終わります。シングルパッセージで時間を稼ぎたかったのですが、異様に難しかったです。そしてダブルパッセージは簡単という変な回。問題のトリプルパッセージも、本文にクセが少なく、読みやすい問題でした。6分を残して最後のセットへ突入。今回は塗り絵は無いな、と思い、最後のセットは通読してから問題を解くことにしました。ところがこれが失敗で、本文の分量が多く、さらに196問目の問題はいわゆるNOT問題というやつで、解くのに時間がかかりました。そのせいで気づいたら残り1分になっていて、2問は塗り絵をしてしまいました。

今回からTOEICは新形式ですので、ものすごく苦戦するかと思ったのですが、意外といつも通りのでき具合でした。リーディングの最後で油断して塗り絵してしまったのが心残りです。最後のセットは必ず制限時間ギリギリで解くことになるので、通読して解かない方が良いですね。設問と本文を交互に読んでいき、逐一解いていく、HUMMER式という解き方が良いと思います。

久々にTOEICを受けたらやっぱり楽しかったので、まだまだこれから満点を目指す旅は続くな~と思いました!

 

※追記

問題用紙がピンク色だったため、メジャーフォームと書いてしまいましたが、後で、すべてのフォームで問題用紙はピンク色だったことを知りました。なので私が受験したのは、敢えて言えば名古屋フォームだったことになります。Part1で、ホースを持った人の写真が出てきたフォームです。

ETSも、ついにマニアに戦争を仕掛けて来たということでしょうか……。

旧形式最後のTOEICで欠席してしまいました

今日は、2006年から今日まで続いた問題形式のTOEIC公開テストの最後の開催の日でしたね。

もちろん私も受験を申し込んで、この日に備えてコツコツと問題集を音読していました。

が、なんと試験当日に風邪で体調不良になり、受験できませんでした。TOEIC開催中の2時間をベッドの上で過ごすことになりました(笑)

せっかく旧形式の問題を勉強したのに、無駄になってしまいました。問題形式が変わっても旧形式のテキストでの勉強は効果があると思いますので、無駄と言うのは言い過ぎですが。

しかしもう、気分を切り替えて明日からは新形式(新新形式)の対策です!

現状、新新形式の問題集は数がありません。質が担保されているのはこれぐらいではないでしょうか。

この状況下でできることは、以下のような行動になるでしょう。

  1. 唯一のテキストである公式問題集のみをやる。
  2. 問題形式に左右されない単語集(金のフレーズ等)を復習する。
  3. 今までの形式のテキストで勉強する。
  4. 開き直ってTOEIC以外の英語学習をする。

新新形式でのハイスコアを狙うならば、やはり1がベストな解でしょう。私はついさっき、公式問題集を注文しました。せっかくこのテキストしか実質存在しない期間ですから、このテキストを仕上げるべきでしょう。

Twitterを見ていると、新新形式に対して不安を覚える声も多いように感じます。

私としては、いいかげん旧形式に飽きていたころなので、これは新しい刺激になって良いことだと思います。また私は英会話や受験英語など、もともとTOEIC以外の英語が得意だったため、形式変更によってスコアが下がるタイプの受験者ではないと思っています。

なんて余裕な発言をしていて酷いスコアだったらカッコ悪いですね。新新形式でのハイスコアを目指して、また頑張っていきましょう!

第206回TOEIC 結果発表

今日は、第206回TOEICのスコアが発表されました。私のスコアは

L 460
R 445
Total 905

でした。

900点台に返り咲きを決めました!やったぜ!!

2015年は1月に910を取ってから停滞が続きました。7月は780点でしたし、その後は850点を2回取りました。

初めて900点を超えた時のような熱狂的な勉強はできず、TOEIC前の1ヶ月も平均勉強時間が1日1時間もいかないような腑抜けた学習をしていました。学習記録は以下の通りでした。TOEIC直前にDMM英会話が多いのは、急遽英会話をやらないといけなくなったからです。オンライン英会話は、TOEIC対策としても悪く無いのかもしれません

日付 勉強時間(分) 内容
2015/11/16 15 900点特急2
2015/11/17 25 900点特急2
2015/11/18 40 900点特急2
2015/11/19 45 900点特急2
2015/11/20 0
2015/11/21 40 900点特急2
2015/11/22 40 900点特急2
2015/11/23 10 900点特急2
2015/11/24 60 900点特急2
2015/11/25 80 900点特急2 文法特急
2015/11/26 60 900点特急2
2015/11/27 8 900点特急2
2015/11/28 30 900点特急2
2015/11/29 20 900点特急2
2015/11/30 35 900点特急2
2015/12/01 20 900点特急2
2015/12/02 20 900点特急2
2015/12/03 20 900点特急2
2015/12/04 0
2015/12/05 0
2015/12/06 0
2015/12/07 0
2015/12/08 25 DMM英会話
2015/12/09 25 DMM英会話
2015/12/10 25 DMM英会話
2015/12/11 25 DMM英会話
2015/12/12 145 DMM英会話 メガ模試
2015/12/13 120 文法特急 900点特急

今は英語は一旦寝かせてスペイン語をやっているので、この結果を受けてバリバリ英語を勉強……という予定は無いですが、また英語に戻ってきたら頑張ります。

第204回 TOEIC スコア発表

第204回TOEICのスコアが発表されました。

私のスコアは

L 445
R 405
Total 850

でした。まさかの、前回と全く同じスコア850点でした。

今回のTOEICは、終了時刻を15分勘違いするというありえないミスをしてしまった回でした。それで850点なら、まあ上出来かもしれません。

学習記録の記事に書いたように、読解特急4の音読をそれなりにやっていたので、リーディングを台無しにしてしまったことが悔やまれます。

さて、12月のTOEICまで、もうそう日は無いので、切り替えていきましょう。

第204回TOEIC 勉強時間の記録

第204回TOEICに向けて勉強した時間を記録しましたので、掲載します。これを恒例のシリーズにしていきたいと思っています。

日付 時間(分) 内容
2015/09/14 70 読解特急4音読×1 PART5特急1〜20
2015/09/15 51 読解特急4音読×1
2015/09/16 10 読解特急4黙読
2015/09/17 50 読解特急4音読×1 読解特急4黙読
2015/09/18 65 読解特急4音読×1 読解特急4黙読
2015/09/19 124 読解特急4音読×1 読解特急4解答
2015/09/20 0
2015/09/21 73 読解特急4シャドーイング×1 読解特急4解答
2015/09/22 101 読解特急4音読×1 読解特急4解答
2015/09/23 60 読解特急4音読×1
2015/09/24 73 読解特急4音読×1 読解特急4解答
2015/09/25 20 読解特急4解答
2015/09/26 79 読解特急4音読×1 読解特急4解答
2015/09/27 76 読解特急4音読×1 金のフレーズ401〜500
2015/09/28 80 読解特急4音読×1 金のフレーズ501〜600
2015/09/29 50 読解特急4音読1〜19 金のフレーズ601〜700
2015/09/30 58 読解特急4音読21〜10 金のフレーズ701〜780
2015/10/01 30 読解特急4音読11〜21 金のフレーズ781〜880
2015/10/02 52 読解特急4音読×1
2015/10/03 51 読解特急4音読×1
2015/10/04 51 読解特急4音読×1
2015/10/05 0
2015/10/06 28 読解特急4音読1~19
2015/10/07 15 900点特急2 1ラウンド
2015/10/08 45 DMM英会話×1  読解特急4音読
2015/10/09 55 DMM英会話×1  読解特急4音読 金のフレーズ
2015/10/10 77 DMM英会話×1 読解特急4音読×1
2015/10/11 80 DMM英会話×1 読解特急4音読×1
2015/10/12 76 DMM英会話×1  読解特急4音読×1
2015/10/13 40 DMM英会話×1  金のフレーズ
2015/10/14 75 DMM英会話×1  読解特急4音読×1
2015/10/15 40 DMM英会話×1  金のフレーズ
2015/10/16 40 DMM英会話×1  金のフレーズ
2015/10/17 75 DMM英会話×1 読解特急4音読×1
2015/10/18 50 DMM英会話×1  読解特急4音読1〜16
2015/10/19 40 DMM英会話×1 金のフレーズ
2015/10/20 65 DMM英会話×1 読解特急4音読
2015/10/21 35 DMM英会話×1  文法特急1
2015/10/22 45 DMM英会話×1 金のフレーズ 文法特急1
2015/10/23 40 DMM英会話×1 金のフレーズ
2015/10/24 140 メガ模試TEST10 文法特急1
2015/10/25 100 文法特急1 900点特急 読解特急4音読×1
合計 2385(39時間)

43日間の学習で総勉強時間が39時間なので、1日平均すると1時間も勉強しなかったことになります。

これは、最近仕事が忙しかったことによります。私は基本的に仕事よりもTOEICが優先で、仕事はどうでも良いと考えているのですが、最近は仕事でやりたいことがあって(海外出張のこと)、そのために日常業務が圧迫されて忙しかったのです。勉強時間が犠牲になってしまいました。

また海外出張するためにDMM英会話を再開しており、その分は勉強時間にはカウントしていますが、読解特急4の音読回数を減らす原因にはなりました。

読解特急4の通算音読回数は、前回のTOEICに備えて音読していた時も合計すると、44周でした。これは確かに学習効果はあったとは思うのですが、第204回のTOEICで私は試験終了時刻を間違えるという大失態を犯したので、良いスコアは期待できません。

読解特急4の音読の成果を計る絶好の機会だったのに、台無しにしてしまいました。ただ、時間を間違えたこと以外はかなり良い感触の試験だったので、いちおう結果が楽しみではあります。その点数は間違いなく読解特急4の音読の成果ですので。

今回で一旦読解特急4からは離れて、900点特急Ⅱなど、再びPart5の本に回帰して12月のTOEICに臨みたいです。

第204回TOEIC メジャーフォーム 感想

第204回TOEICを受験しました。メジャーフォームの感想です。

最初に言いますが、今回私はありえないミスをしました。1問や2問のミスじゃないです。

なんと、TOEICの終了時刻を3時15分だと思って解いていたのです!!

なんかやたら時間あるなー、今回塗り絵無しで解けるんじゃねーか?と思いながら解いていたら、いきなり試験終了のアナウンス。塗り絵もできず、13問も空欄のまま提出してしまいました。TOEIC歴9年ぐらいになりますが、こんなミスをしたのは初めてです。頭がよっぽどいかれて居たのだと思います。

さて、では終了時刻を勘違いした人間の感想を書いていきます。

PART1はいつも通り、1問か2問迷いました。まあそんなもんでしょう。

PART2は簡単だったと思います。途中で思考が停止するような難問ゾーンが無く、最後までペースを保って解けました。変なナレーターも居なかったし。

PART3も、簡単だったのではないでしょうか。こちらも細部は分からないところがありましたが、だいたいの話の流れは掴みながら解けました。

PART4はやや苦戦しました。序盤に苦しい問題が多かったような。

リスニングは実は好調だったのです。今日はもらったな、と思いながらリーディングに進みました。終了時間を勘違いすると知らずに。

PART5はかなり好調でした。サクサク解けましたね。直前に文法特急1をやっていたおかげかもしれません。やはり基本に戻って文法特急1をやるのは大事ですね。なんだかんだ言ってこの本は最強のTOEIC本じゃないでしょうか。今回は問題の難易度も高くなかったと思います。

PART6はいつも通りできたんだかできないんだかよく分からんまま進んでいきます。6終了時点で時間は3時6分。

そして問題のPART7。私はすでに、残り時間があと1時間10分あると勘違いしていました。教室のホワイトボードには終了時刻が15;02と書いてあるのに。これが何故か自分の脳内で15分ずれていたんですね。

シングルパッセージ、時間を勘違いしているので、たっぷり時間を使いながら解きました(笑)
ダブルパッセージ、こちらも時間を使いながら解いているので、かなり正答率は高いと思います。
どちらも、時間を勘違いしながら解いているため、難易度はよく分かりません。ただ、最後に13問解けずに終わってしまったので、そこそこ難しかったのではないかと思います。

そして終了のアナウンスを聞き、呆然とする私。

ありえないミスをして悔しいはずなのに、まあ良いか、と諦めがついてしまいました。最近いろいろと悩み事があり、TOEICに集中していなかったのだと思います。やっちゃったなぁ。

でも、PART7以外はできたし、英語のコンディション自体はそんなに悪くなかったです。だからもったいないわけですが…。

11月は受験できないので、12月は時間を勘違いしないように気を付けながら、ベストを尽くしたいと思います!

第203回TOEIC スコア発表

昨日は第203回TOEICのスコア発表でしたね。

私のスコアは

L 430
R420
Total 850

でした!前回の780から、70点の大幅なアップです。と言ってもベストスコアは915なわけですが……。

今回の試験に向けてやった学習は、2つの記事に書きました。

203TOEIC 勉強時間の記録

203TOEIC 勉強方法の記録

勉強時間の記録に示した通り、TOEICの学習時間は1ヶ月で26時間です。11時間もやってない計算になります。

それでも結果が出たのは、『読解特急4』の音読にやることを絞ったからだと思います。短時間で結果を出すには、短い範囲の英文を繰返し読むことだと思います。こういう手堅い勉強法が、一番効率が良いですね。

たくさんの範囲の英文にチャレンジすると、短時間では少ない回数しか読めません。それでは定着が浅くなり、スコアに結びつきません。

今回の結果は、やることを絞って短時間で結果を出すというやり方の1つの指標になるものでした。今後も、このやり方をシステム化して取り組んでいきます。自分を学習システムの中に入れてしまうようなイメージですね。

第203回TOEIC 勉強方法の記録

前回の記事では、先週の第203回TOEICに向けて私が行った全ての勉強を掲載しました。ほぼ読解特急4の音読のみしかやっておりません。

新TOEIC TEST読解特急4ビジネス文書編

今日は1冊だけ選んで毎日同じテキストを音読し続けるという偏った勉強を採用した理由と、その結果を書いていきます。

7月のTOEICでの悲劇

7月のTOEICは、英語学習自体、完全なブランクを経ての受験で、また直前も勉強をやる気がしなかったため、ほぼ勉強をせずに受けてしまいました。

結果は100点以上のダウンで780点。リスニングは意外と解けましたが(430点)、リーディングで死にました(350点)。時間足りなくて19問も塗り絵してしまいましたからね。なんだかこの日は、全くPART7の英文が頭に入って来ませんでした。また、集中力も2時間持たなかったと思います。

そもそも私は915点を取った時も、2問ぐらい塗り絵気味でした。スピードが足りなくて全問に納得のいく時間をかけられないというのは、私にとって常に課題です。リーディングを時間内に解き終わるトレーニングが急務だと思いました。

PART7に本腰を入れる

以前、リーディングの調子が良かった時は、『900点特急』の音読を徹底的にやった時でした。しかしこのテキストはPART5とPART6の問題集です。短文を読むことでPART7の長文を解く力も上がることは、上級者の間でよく言われており、私にも実感がありました。一文一文を処理する能力が上がり、結果として長文も読めるようになるということでしょう。

ただ、そろそろPART7に真っ向から立ち向かうべきだと思ったんですよね。PART5形式の問題は短いため読みやすく効果も出やすいですが、やはり1センテンスで1問が完結してしまうので、センテンスとセンテンスとの間の関係を感じ取る力を養えません。

PART7の問題では、冒頭部と終盤の箇所を照合しないと解けない問題などがあります。そういう問題に対応するためにも、やはり1つの文書の全体像をある程度頭の中で作り上げて保存するような読み方が必要なのではないか?と思ったのです。

音読に取り組んだ結果

そして『読解特急4』の音読に取り組んだわけです。

やり方としては、まず前提として、普通に黙読して問題を解いて、解説を読んだという段階があります。そしてその後は、繰返し音読します。繰返し方としては、一日に1周、テキストを最初から最後まで通して音読するというスケジュールを採用しました。約1時間かかりますので、一日の勉強がほぼこれで終わってしまいました。TOEICまでに22回、通して音読しました。

効果は確かにあったと思います。しばらく英語やTOEICから離れていたことで私はTOEIC的な文章理解の回路というものを忘れていましたが、繰返し『読解特急4』を読むことでその感覚を取り戻したのです。例えば冒頭で

To whom it may concern

から始まる文書。これは、「ご担当者様」という意味ですが、TOEICだと、会社へのクレームのメールであることが多いのです。それを知っているだけで、冒頭の1行を読んだだけで文書の目的を予想することができます。

これは、結果的に文書がクレームでなくても理解が前進します。クレームだと思って読んだけど、どうやら求人への応募だった、という展開だったとしても、最初の「クレームじゃないか?」という予想が叩き台となって文書理解の役に立っているのです。

『読解特急4』の音読のおかげで、私はTOEIC的な感覚を若干ですが回復させることができ、19問塗り絵をしてしまった7月の時から、塗り絵は4問まで減らすことができました。7月hが英文が全く頭に入って来ないという危機的な状況でしたが、それは無くなりましたね。また、毎日1時間、通して音読していたので集中する体力も身に付いていたようです。

『読解特急4』の音読はまだ続けており、10月のTOEICで一旦完結させるつもりです。とりあえず中間報告とも言える、9月のTOEICの結果がどうなっているか、楽しみですね。