外国語はいきなりネイティブスピーカーに教えてもらうのが良い

スペイン語の勉強を細々と続けています。

オンラインスペイン語会話のスパニッシモをやっています。今のところ、2ヶ月で通算、24時間10分の授業を受講しました。

そこで気付いたのですが、語学学習は、いきなりネイティブスピーカーとマンツーマンで勉強し始めるのが最高ですね。

まずは文法の勉強が大事と言う人も居ますが、0から始める時は文法もネイティブスピーカーと会話しながら教えてもらうのが良いですね。

もちろん、私は全然話せません。しかし、授業中は覚えたての単語でなんとか会話をしようと必死です。無理やりでもスペイン語を話そうと脳がフル回転している感覚ですね。

すると、スペイン語の回路が開けてくる感覚があります。先生との会話の中で、

Estudial espanol todos los dias.

ぐらいのスペイン語が絞り出されます。私はスペイン語を毎日勉強します。という意味ですのでネイティヴ講師にとっては、日本語で言えば

「ワタシハニホンゴヲマイニチベンキョウシマス」

という文章を聞かされているような感じでしょうか。お金をを払っているので、そんな私にも根気強く相手をしてくれます。

当然、こんな会話を続けていては、その次のレベルには到達できません。次の段階で、単語や例文を暗記していく必要があります。この段階は、その前に必要な本当に最低限のスペイン語の回路を開く作業になります。じゃあ最低限の文法とは何なのかというと、スペイン語のセンテンスを、上記のような稚拙な内容でも、講師との会話の中で何とか作れるようになることだと思います。

英会話に関しては、初めて英語を勉強したのが13歳の時で、初めて英会話の授業を受け始めたのが23歳の時でした。英会話をするまで10年もかけてしまいました。これは、英語力全体の上達にとって、良くなかったと思います。英会話をした方がもっと早く英語の回路が開けたと思います。

というわけで、語学学習は、いきなりネイティブスピーカーから教えてもらうのが最高だと思います。

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