第230回TOEIC 感想

今日は第230回TOEICを受験してきました。東京の会場でした。

TOEICでは12時半を過ぎるともうトイレに行けないみたいな雰囲気を試験管が作ろうとしてきますが、実際、この間にもトイレに行くことはできます。むしろ本当に開始ギリギリに引きつけてトイレに行っておきたい人はこの時間を狙ってトイレに行くのでは?と思います。

今日の私は試験開始直前の12時50分ぐらいに便意を感じたため、トイレに行ってウンコしました。いやー危なかったです。試験中に行ったらタイムロスが大きいですからね。

もちろん13時には何食わぬ顔をして試験開始しました。

今日はリスニングが本当に難しかったですね。Part2で分からない問題がたくさんありました。素直に質問に答えているだけの問題がかなり少なかったような気がします。

Part3もオーストラリア英語の男性ナレーターに苦しめられました。けっこうミスっていると思います。

今回は完全にリーディングに絞って対策をしていました。前回228回はリスニングは無対策でもできたのでもう良いか、と思ったのです。が、今回は本当にリスニングが難しかった。

しっかり対策したリーディングでは、とにかく塗り絵をしないようにと、スピードを飛ばしていきました。

Part7では最初に設問を一切見ずに本文を一気に通読し、設問を解く時は本文を読む時間をなるべく少なくすむように心がけて解きました。しっかり読み切ったセットの時は、本文に帰らずに設問を読んでそのまま回答をマークします。

これはかなり不安な解き方です。できることなら回答根拠をしっかり確認してからマークしたいです。でもそれをしていると確実に塗り絵をすることになるので、本文を読むのは我慢です。

この解き方をしていると、本文について、きっとこういう意味だっただろうと仮定して問題を解くことになります。なので正答率は落ちているでしょうね。

しかしこの解き方のおかげで、今回は塗り絵せずに最終問題までマークできました。最後の195〜200のセットでは、残り4分しか無く、ギリギリの勝負でした。でもこのセットは簡単だったこともあり、むしろ正解を選んだ自信があります。一種のフロー状態に入ってましたね。

前回が体調不良で力が出せなかったので、今回は久しぶりにTOEICで全力を出すことができました。

老若男女が一箇所に集まって、ダーッと問題を解いて公平に採点されるというのは改めて考えると凄いことです。こんなに公平な勝負が他にあるでしょうか。特に、可愛い女の子も普通のおっさんもスコアの上では平等だということにシビれますね。TOEICは、流行るべくして流行っています。

ネイティブスピーカーは有利だから不平等でしょうか?そんなことはありません。むしろ、ネイティブが涼しい顔をして満点を取る一方で、問題集ばかりやっているTOEICマニアの人もちゃんと満点にたどり着けるという素晴らしいテストです。TOEICはみんなに平等なんですよ。

今回も満点は取れてないでしょうから、まだまだ私の勝負は続きます。

今回の試験対策は、主に既出問題集を使いました。既出問題集については以下の記事で書いています。

参考:TOEIC既出問題集(過去問) リーディングのレビュー

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