英語を英語のまま理解する訓練

英語学習の目標の1つとして

英語を日本語と同じ速度で処理する

というのがあります。普段我々は日本語を読む時、言語とその指し示す意味内容を直結させています。他の言語を介することをしません。文字を見て、なんとなく意味を理解します。

ですが英語を読む時は、一度日本語に訳してから理解します。”Good morning.”などはかなり定着している語彙であるため日本語を介さずになんとなく意味が分かりますが、TOEICのPART7の文章などは、かなり英語ができる人でもある程度は日本語に訳して理解していると思います。その訳すスピードが速いから英語を運用できているのかもしれません。

これによって言語の処理が遅れることになり、そのスピードはネイティブスピーカーに圧倒的に劣ることになります。ネイティブスピーカーは、我々が日本語を直接理解するように英語の文字列と意味を直接結びつけることができているわけで、いわばその回路を備えていることになります。

やはり英語を日本語と同じ速度で処理する際に必要になってくるのは

英語を日本語に訳さずに英語のまま理解する

ことではないでしょうか。ここに至るためにすべきことは、

英語を見た時に脳内で日本語を使うのをガマンする

ことだと思います。なるべく、日本語ではない something により意味をイメージするのです。

『読解特急4』の音読をしている時に、私はこのトレーニングをしています。20回以上読んでいるので、なんとなく日本語を使わずに意味をイメージできるようになってきているように感じます。気のせいかもしれませんが。

その時大事なことは、逆説的ですが、最初に日本語訳をしっかり読んでおくことではないかと現時点では思っています。日本語訳を読んで、それを、「意味」として脳に残しておく。なるべく日本語ではない something を用いて意味を理解するのが望ましいです。その something とは、ひょっとしたら絵なのかもしれません。

そして英文を読んだ時は日本語を使うのをガマンして「意味」を直接思い浮かべる。この訓練により、英語を英語のまま理解する回路ができないかなぁ…と思っています。

今日は現時点で思っている仮説を書きました。今後は、日本語を使うのをガマンして英語を理解する訓練をしていこうと思っています。

 

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