今日はちょっと古めのTOEIC本の紹介です。
メガ模試TOEICTESTリスニング1200
メガ模試TOEICTESTリーディング1200
オススメ度(5段階) ★★★
リスニング、リーディングそれぞれ12回分の模試が収録されているというお買い得な模試本です。
これだけ収録されていて公式問題集より安いです。っていうか、2回で3000円って公式問題集高いよね…。それでも公式は買わなきゃならんという…。
解答も訳が書いてあるだけで解説がありません。自分で調べて解答根拠が分かる上級者向けです。メガ模試は、とにかく数をこなすのに向いています。何度も解き直して深く学ぶなら公式などの高級模試を使った方が良いでしょう。
私は公開テストが近づいた時に調整用としてこの模試を使っています。そういう使い方には向いていると思います。
あと、注意すべきはリスニングの音声がかなり早くて発音も怪しくて、本番に近い問題は期待できないということでしょう。かなり変な音声です。トレーニングには良いかもしれませんが、このリスニング模試の点数は気にしない方が良いです。
リーディングはかなりオーソドックスで、ちょっと前のTOEICって感じがするので、リーディングだけ買うのがオススメですね。
たまにはこういう廉価だけどそこそこのクオリティの模試をたくさん解いてみるのも良いんじゃないでしょうか。もちろん、学習の基本は少ないテキストを反復ですが!