「時間が無い」は言い訳

最近、時間が無くてTOEICを勉強できませんでした。

仕事が忙しかったんです。毎日残業していました。

と、言うのは、言い訳だと思うんですよね。時間はホームレスにだってビルゲイツにだってみんな24時間、平等に割り振られているんですから、時間が無いというのはおかしいです。(寿命は人によって違いますけどね)

では何故時間が無いと言ってしまうのか?

それは、優先順位の問題です。忙しくてTOEICをやる時間が無いというのは、TOEICの優先順位が低いということに他なりません。時間はもともと24時間持っています。

仕事が忙しいという人は、仕事を優先させているわけです。首になるのが怖くて残業している人も、仕事が好きで残業している人も、お金が欲しくて残業している人も、同じように優先させているわけです。

同じ9時間の使い方でも、睡眠時間を8時間取ってTOEICを1時間勉強する人は睡眠を優先しているし、睡眠時間を5時間にしてTOEICを4時間やっている人はTOEICを優先しているというわけです。前者の人は時間が無いからTOEICをやっていないのではなく、TOEICの優先順位が低いからTOEICの勉強をしていないだけです。

極端に言ってしまえば人の人生なんて、時間配分の違いしかありません。24時間をいかに割り振るかが人生そのものでしょう。もう明後日はTOEICですが、今回もTOEICの優先度を上げられませんでした。TOEICの優先度をどの程度に設定するか、これは大きな問題ですね。

とりあえず、時間が無いとは言わないようにします。

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