前回のTOEICに向けて、文法特急1を読み返していました。
この本はもう4年ぐらい前に買ったのですが、いまだに読むたびに発見があります。
both A and B とか、be consistently 〜 みたいな基本的なパターンに限らず、実はかなり応用的な内容もカバーしているのです!
最近、900点特急2で覚えたPart5の問題パターンが、実は文法特急1にも載っていたということがよくあるんですよね。
例えば動名詞と名詞を選択する問題です。これは私は最近になるまで、後ろに目的語を取る場合は動名詞でそうでなければ名詞を選ぶという解法を分かっていませんでした。900点特急2を解いて覚えて、レベル高いなぁ、なんて思っていたのですが、文法特急1に載ってたんですよ。基本問題の範疇を超えてますね。いや、この問題を私が難しいと思っているだけかもしれませんが……。
文法特急1は基本から応用までカバーした驚異的な問題種です。ある意味、900点レベルまでこれでいけると言えます。文法特急2のコラムでTommyさんが、文法特急を500周ぐらい解いて950点取れるようになったって言ってましたしね。
TOEICが新形式になって、まだ信頼できる問題集が出ていない状態です。早く花田先生が新形式に対応できる文法特急を書いてくれないかなーと待ち遠しいですね!