昨日のTOEIC新形式の興奮が冷めない中、私は衝撃的な事実を知ってしまいました。
なんと、英検の採点方法が大幅に変わるそうです!!詳細はこちら。
リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの配点が、均等になるそうです。英検1級がどうなるかと言うと、今までは
リーディング 51点
ライティング 28点
リスニング 34点
スピーキング 100点
だったのが、比重が全部均等になるらしいです。1次、2次の区切りは変わらないので、鬼門の1次試験は、リーディング、ライティング、リスニングの3つが均等になった試験で合否が決まります。
今まで英検1級と言うとリーディングの比重が大きく、また異様に難しい単語問題が25問もあって、多くの受験者が英検1級を敬遠していました。難しい単語問題が25問というのは変わらないのですが、配点は思いっきり薄まりますので、もう別に解けなくても良いわけです(笑)
単語問題は鉛筆を転がしてマークして合格する人が、今まで以上に多くなるでしょう。これは、4技能をバランス良く勉強してきた人にとっては大チャンスです。もうこれを機に英検を受けるしかないですね。
私も凄く受験したくなってしまいましたが、6月はあまりにもTOEICと日程が近く、また最近は名古屋城での通訳ガイド活動に力を入れていたので、申し込みをしませんでした。しかしこの配点の変更があったなら受けたかったな……。
10月は受ける予定でおりますので、TOEICファンの皆様、これからは英検共々頑張っていきましょう!