私は試験の対策を本気でするなら、どんなセコいテクニックも使い切る人間なんですが、TOEICに関して未対策だった部分がありました。
それは、マークシートを塗る時に使う筆記具です。今まで私は筆記具に対してノーマークでした。塗るのに時間がかかるシャープペンシルは論外として、ドラゴンクエストのバトルえんぴつでTOEICに臨んでました。大量に余ってるのでね…。
でも本気でTOEICの対策するなら、筆記具も最良のものを使った方が良いと思うんです。というわけで、
- バトル鉛筆(HB)
- マークシート用鉛筆(HB)
- B鉛筆
の3種類のマークシートの塗りやすさを比較してみました。
あくまで私の感覚ですが、マークシート用が一番良く、次はB鉛筆、バトルえんぴつは一番塗りにくかったです。やはりマークシート用と銘打ってるだけあって滑らかに塗れます。ただ、B鉛筆もかなり良く、マークシート用とあんまり変わりません。
TOEICなどのマークシート試験では、公式にはHBの鉛筆を使うよう推奨されています。でも、別にBだったら解答を読み取ってもらえなくて0点になるということは無いようです。だったら濃くてすぐ塗れるBのが有利なので、使わない手は無いでしょう。
マークシート用鉛筆は、普通に会社でメモを取るのにも使ってみたんですが、かなり書きやすいです。マークシート用とか言って、実際は単に高級鉛筆なだけだと思います。そういう名前で売ればTOEIC戦士に売れるので、そういう商品名をしているわけです。マーケティングのお手本ですね。
というわけで、TOEICでは、B鉛筆か、マークシート用鉛筆を使いましょう!
Bかマークシート用鉛筆を使うことで、1マークにつき1秒短縮できるなら、リーディングセクションだけで100秒も稼げます!たかが鉛筆、とバカにするか、100秒を拾いに行くか?どうしますか?