リスニングって難しいですよね。音声が速く流れて来て、理解して、解答を考えてマークしなければなりません。忙しい試験だと思います。
日本語だったら簡単なんだけどなぁ……。なんて思ったことありませんか?
しかし仮に日本語だったとしても、リスニングは難しいのかもしれません。
と言うのも、世の中に居る「話が通じない人」というのは日本語のリスニングができていない可能性があるのです。話が通じない人が年寄りに多い理由はそれです。先述のようにリスニングはなかなか忙しい作業であり、日本語のそれができていない日本人がたくさん居ても不思議ではありません。
「話が通じない人」というのは一般的には性格が悪い人のことを指します。まさか音声を聞き取って理解する部分に問題があるとは、予想しないものです。ちゃんと聞こえてるんだけどこちらにとって都合の悪い返答をする人を「話が通じない人」と一般的に言います。
もちろん多くの話が通じない人はそういう性格の悪い人や利害関係が激しく対立する人を指すのですが、中には日本語を聞き取れてない人が居る可能性も考慮した方が良いです。こちらの説明の仕方にも見直すところが出てくるでしょうから。
そんなわけで、日本語でさえリスニングというのは難しいから、英語ならなおさら難しいですよね……という話でした。