最近の私のオンライン英会話の使い方

通訳ガイド新人研修に行ってから英語熱が再燃しました。再びTOEIC、英会話ともに勉強します。

そこで、DMMのオンライン英会話を再開しました。これは先生が多くてほとんどいつでも授業が受けれるので本当に便利ですね。英会話のコンビニですよ。

今の私は、普通に学校が用意するテキストを使っています。「上級」というカテゴリの「ディスカッション」という教材を使っています。「服」とか「広告」とかテーマがあって、200 wordぐらいの記事を読んで、内容を要約したり、ディスカッションするというものです。

予習は一切せずに、先生の前で音読をする時に初見です。忙しいサラリーマンは予習をしている時間は無いのです。

私はTOEICに関しては550点から860点を取るまで、5年間全くTOEICを受験しませんでした。その間にやったメインの勉強は、オンライン英会話でした。ニュース記事を先生の前で読んで音読して、要約、ディスカッションという方法が主体でした。再びこの基本に立ち返ろうと思うのです。

これはリーディングと英会話を同時に勉強できる良い勉強法だと思います。しばらくはこの方針で続けていこうと思います。

900点特急2はスマホ向きの電子書籍

最近すっかりスペイン語の方に進んでいましたが、通訳ガイドの研修を受けたこともあり、英語熱も再燃しました。その分、投資や小説へ割くエネルギーが下がっています。エネルギーの総量は変わりませんからね。

4月のTOEICも申し込みました。DMM英会話も再開し、しばらくはDMMを中心に学習しようかと思っています。DMMでの学習方針は別の記事で書きますので、今日はこの本についてです。

私のブログ記事ではお馴染みの『900点特急』の続編です。

気づいたら、900点特急2の、Kindle版が発売していました。上記のリンクから買えます。

Kindle版が買えるとはどういうことかと言うと、スマホで読めるということです。Kindleのアプリをスマホにインストールしたら読めます。

この本は、恐ろしくスマホ向きだと思うんです。1問で完結して、解いたらすぐに答えを見れます。仕事中にトイレ行ってウンコしてる時とか、取引先で相手を待つ時とか(相手に見つからないように気をつけないといけませんが)、ちょっとした時間にやるのに最適なのです。30秒とかの僅かのスキマ時間とかでも勉強できます。

これをとりあえずスマホに入れておいて、短いスキマ時間はこれに徹することにします。ネットも使わないですし。

スペイン語もやっていきますが、TOEICもコツコツ対策していきます。4月10日、現行の形式での最後のTOEICに向けて頑張りましょう!

Podcast を連続再生してリスニングの勉強をする

リスニング学習において、Podcastが良い、と言うことはたびたび聞きます。ABCやBBCなどのニュースのリスニングです。

が、だんだん面倒臭くなってきて再生しなくなったという経験は無いでしょうか?かと言って同じファイルをひたすら繰り返すのも飽きてしまいます。

そこで、一回再生ボタンを押すと、未再生のPodcastを再生し続けてくれる方法を紹介します。

iTunes の、スマートプレイリストという機能を使うのです。

これで、

  • メディアの種類がPodcast
  • 再生回数が0回

というリストを作ります。そしてこれを再生すると、自動で、未再生のPodcastをひたすら再生し続けてくれます。これは聞き流しのリスニング学習としてはかなり質が高いものだと思います。放っておけば、再生し切れないほどのPodcastをダウンロードしているハズですから、永遠にPodcastを流すかのようなシステムができあがります。

聞き流しはPodcastの連続再生用スマートプレイリストで決まりでしょう!

勉強は紙の書籍で/Collins easy learning Spanish Grammar のレビュー

電子書籍は便利ですが、勉強には紙の本を使った方が良いと思います!

今日はそんな話です。

今、スペイン語の勉強にこの本

を使っています。この本は英語で学ぶスペイン語の書籍としては最高だと思います。非常に分かりやすいです!

Kindleの電子書籍と紙の本が両方あって、両方とも買いました。と言うのも、最初は電子書籍を買っていたのですが、勉強に向かないと思って紙の本を買い直しました。理由は2つあります。

①ページをめくりやすいことが大事

文法を勉強していると、前のページを見直すことが頻繁にあります。動詞のページを読んでいる時に、代名詞の人称について確認したりします。そういう時、紙の本は使い慣れていると前のページをすぐに開けるんですね。だいたいどこに何が書いてあるか分かるから。
電子書籍でも戻ることはできるんですけど、目次に戻ったり、検索したりするのって面倒臭いんですよね。パラパラとめくってページを変える方が便利です。

②質感が大事

多くの勉強は、何かを暗記しなければなりません。そういう時に、紙の本を持っているという感覚が大事です。全体ページ数のどの位置にあるコンテンツを読んでいて、それを触りながら音読しているという感覚が、五感を刺激し、記憶に残りやすくなるのです。ページの右上にあったとか、そういうことって記憶に大事な影響を与えますが、電子書籍だとフォントの大きさを変えられたり、ページのめくり方によって、表示される位置が変わってしまうんですね。そうなると印象が薄くなります。情報として何かを受け取る分には非常に便利ですが、情報を暗記するには向いていません。暗記を伴わない勉強ならば電子書籍は非常に効率が良いです。

私が考える理由はそんなところです。ただ、矛盾しますが、電子書籍が勉強する時に非常に有利になることもあります。

それは、スマホで読めることです。Kindleのスマホアプリを使えば、購入した電子書籍が全てスマホで読めます。これは思ったより便利で、やはりいつでも本を読めるというのは勉強するには非常に役に立ちます。トイレとか電車の中とか、スキマ時間に勉強できます。暇な時間にTwitterを見るのをやめてKindleアプリを見るようにすれば、けっこう勉強できるんじゃないかと思います。TOEICで言えば、文法特急などはかなりスマホ向きです。

結局、これは、と思うテキストは紙の本と電子書籍を両方買うのが良いです。家では紙の本をしっかり読んで、出かけたらスキマ時間にスマホで読む、という二段構えでいけばその本の定着率は上がるでしょう。

というわけで、冒頭の主張からちょっとずれましたが今日の結論はこうなります。

良いテキストは電子書籍と紙の両方買え!!

オンライン英会話を始める人、始めない人

私がオンライン英会話を初めてやったのは、もう5年前のことでした。あれから私は飛躍的に英会話力を上げ、TOEICでも900点を超え、仕事で海外に出張もしました。同僚から

「英語をどうやって覚えたの?」

と聞かれると、激しいTOEIC勉強や洋書の読書など、いろいろやっていますがやはり最も効果があったのはオンライン英会話だと思います。なのでこの5年間ずっとオンライン英会話の素晴らしさを訴え続けてきました。

今でこそ4人ぐらい私の影響でオンライン英会話を始めましたが、当初は私が勧めても始める人はほとんど居ませんでした。みんな

「グプタさんは英語が話せるの良いな〜」

と言うにも関わらずです。5年経っても始めてない人も居ます。

毎月5〜6千円で始められるオンライン英会話は、マジでやらない理由が無いと思います。英語を話せるようになりたいなら。

それをなかなか始められないのは、他のことでいろいろ忙しいということでしょう。英語の優先順位が低いわけです。かく言う私も今は英語の優先順位がスペイン語よりも低いのでやっていませんし。仕事や恋愛、結婚など、英語よりも大事なことはたくさんあります。TOEICで満点を取ることよりも、子供を作って育てることの方が多くの人にとってより重要な目標とされているわけです。

英語は多くの人にとって仕事を得るための手段とされます。仕事が上位目的であり英語が下位にあるわけです。よって仕事が上手くいっていれば英語をやる理由はありません。多くの人にとってはそんなもんでしょう。

仕事ではなく、娯楽のために英語を話したい人もいるでしょう。旅行だったり国際交流だったり。しかし、娯楽のために英会話フレーズの暗記などのようなしんどいことをしたくない人が多いわけです。同じ娯楽だったら、テレビでバラエティ番組でも見てる方が簡単にリラックスできます。英語できなくても海外旅行できますしね。

英語なんかできなくても困りませんので、オンライン英会話を始めない人が多いのは頷けます。ただ、今はそういう障壁があるので、まだまだ日本人で英語が話せる人は希少価値があるということでもあります。今からやっておけば、社会が変わっていくことに備えた先行投資になるわけです。株でも、株価が上がる前に買った人が一番美味しいわけですから。

英語を話せるようになりたい、と思っているなら、即オンライン英会話を始めることを推奨します。今日から体験授業を受けましょう。

ダラダラ過ごさないためのコツ

仕事から帰って来て、寝転がってYoutubeを見ていたら気づいたら30分経過していた。

なんてことは無いでしょうか?

私はよくあります。プロレスが好きなので、プロレスの動画を見ているとすぐに時間が経っちゃうんですよね。凄く見たくてみているなら良いんですが、そうでも無いのにダラダラ見てしまうと後悔します。

今年から、そういうダラダラ過ごす時間の対策を考えました。

それは、行動のテーマを3つぐらい用意しておいて、その時にやる気がすることに取り組むという方法です。

今年の私は英語、スペイン語、小説、資産運用がテーマです。4つありますね。

疲れている時でも投資に関する本を読んで勉強したり、株価のチャートを眺めたり、英語で本を読んだりします。寝転んだまま勉強できるスペイン語の学習アプリも使います。おかげで最近は、常に生産的な時間を過ごしているような気がします。

英語の勉強をしているなら、英語の中で3つ用意するのも良いと思います。洋書を読むのとニュースを聞くのと問題集を解くこと、とか。

テクニックでも何でも無い話ですが、この方針はなかなか良い感じですので、是非意識してみてください。

常に生産的に過ごすというと勝間和代的で、

「人生で大切なものは効率じゃ無い」

とか言って批判する人も居るかもしれません。しかしそういうことを言う人は普段から努力していない人です。成功する人はみんな努力しています。

そういう批判を聞いたら、心の中で「一生言ってろ」とつぶやいて勉強するようにしてください。

私の道場の読者の皆さんは、進化し続けましょう。

英語を極めるか、多言語に進むか

Twitterで、TOEICの満点を何回も取っている凄い人達のつぶやきを、日々観察しています。

彼らは語学の達人であるわけですが、2種類に分かれるなぁと思うことがあります。

それは、英語を極めようとする人と、いろんな言語を勉強する人です。

TOEICで満点を何回取っても、まだまだ英語力が理想とはかけ離れているとして英語を勉強し続けるというストイックな人が、割と居るんですね。本当に、求道者だと思います。

彼らは英語力がものすごく高いので恐らく他のインド・ヨーロッパ語族の言語の習得も早いと思います。文法を理解するのも早いでしょうし、勉強のしかたを知っているし、英語を使ってそれらの言語について世界のネイティブに質問することができます。

でも英語を極めようとする。そこには、単に効率良く覚えることができそうだからフランス語やドイツ語をやる、などという打算を微塵も感じさせない美しさがあります。

実際、TOEICで満点を取ってから多言語に進んでらっしゃる方は居て、そういう方は恐らく凄いスピードで身に付けているのではないかと思います。

もちろん、どっちが良いとか言う気は無いのですが、最近私はスペイン語の学習を始めて、やっぱり新しいことを学ぶのは面白いな、と思っています。覚えること・理解すべきことが大量にあって、うわー、やらなきゃ!って感じがしてくるんですよね。それが楽しいです。変態ですね。

私はしばらく、多言語(と言ってもスペイン語だけなので他言語かな)を学ぶ楽しみを味わっていこうと思います。

スペイン語学習記録 2016年1月

新年が明けてから私はスペイン語の学習を開始しました。それまで学習経験はゼロでした。

せっかくなので、スペイン語を身に付けるのにどれくらい時間が必要なのかを測ろうと思い立ったので、勉強時間と内容を記録しています。

初月である2016年の1月の学習時間は、以下の通りでした。

日付 時間(分) 内容
2016/01/05 30 文法から学べるスペイン語 1〜3課
2016/01/06 20 はじめてのスペイン語
2016/01/07 60 文法から学べるスペイン語
2016/01/08 60 文法から学べるスペイン語
2016/01/09 50 文法から学べるスペイン語
2016/01/10 60 文法から学べるスペイン語
2016/01/11 0
2016/01/12 30 文法から学べるスペイン語
2016/01/13 25 文法から学べるスペイン語
2016/01/14 30 文法から学べるスペイン語
2016/01/15 120 文法から学べるスペイン語 BALON’S SPANISH Grammar
2016/01/16 0
2016/01/17 30 文法から学べるスペイン語
2016/01/18 30 文法から学べるスペイン語
2016/01/19 50 文法から学べるスペイン語
2016/01/20 50 文法から学べるスペイン語 SPANISH Grammar
2016/01/21 30 文法から学べるスペイン語
2016/01/22 50 スパニッシモ
2016/01/23 0
2016/01/24 0
2016/01/25 20 文法から学べるスペイン語
2016/01/26 10 spanish grammar
2016/01/27 0
2016/01/28 10 spanish grammar
2016/01/29 0
2016/01/30 60 lang-8日記 spanish grammar
2016/01/31 20
合計 845分(14時間)

 

さて、合計の月間学習時間は845分で、時間に直すと14時間でした。

1日平均30分も勉強してませんね…。

初月の感想としては、本当に文法の複雑さに驚きました。代名詞とそれに対応する動詞の変化の多さ、一体いくつあるんだって感じの動詞の時制の数、完全にやられました。

しかし実は私は、英文法が好きでした。なんでそうなるの?っていうのを考えるのが楽しいんですよね。それはスペイン語文法でも同じだと思います。スペイン語文法は分からないことだらけで、楽しいです。スペイン語を始めて楽しみが増えました。

英語に関しては私はTOEICで900点を取る程にレベルを上げました。ドラクエ3で言えば、バラモスを倒したぐらいでしょう。

このままゾーマや神龍を倒すまでドラクエ3をやりたいところですが、ここで別のゲームを買うのもアリだと思うんですよね。ドラクエ4を買ったらまたレベル1から(しかも1章の主人公がオッサン)スタートです。でもこの、冒険が新しく始まっていく感じが面白い。

スペイン語を始めたことは、新しいゲームを買ったような感覚です。どこまでやるか分かりませんが、気の向くまま、やっていこうと思います。

英語を使うということ

最近は音読や問題集などの英語学習はお休みして、英語を使うことにシフトしています。

具体的には、読みたい洋書を読んでいます。

スペイン語の文法書、投資に関する本、進化論に関する本を読んでいます。これらの本を読んでいます。

Spanish Grammar は難しくないですが、下の2つは難しいです。

おそらく、スペイン語を英語を通して学ぶことはかなり合理的なのではないかと思います。この本では、常に英文法との比較の中でスペイン語文法が説明されます。対して日本語のスペイン語文法書は、日本語と対照させても余計わかりにくくなるだけなので、効率が悪いです。

Intelligent Invester とHow the Mind Works は難しくて長いので、英語で読むことが合理的とは言えないでしょう。日本語で読んだ方がはるかに効率が良く学べます。

でも、英語で読みたいんですよね……。

これらの本をすらすらと読めるようになるまで、あと何年かかるんでしょうか?一生できないかもしれません。

しばらく英語は、使う方向でやっていきたいと思います。

投資の勉強を再開

先週末にスパニッシモでオンラインスペイン語会話の体験授業を受けましたが、まだ本会員になっていません。

別の今年の目標である投資の勉強を始めておりまして、今週はそっちが来てるんですね。今年は大まかに、投資、小説、語学の3つをやろうと思っていて、勢いのあるところに時間を使っていくという行動を予定しています。

投資(株)に関して、いきなり順張りが良いのか逆張りが良いのかというところで悩んでおります。どっちだ!?

スペイン語は、昼休みがメインの勉強時間になっています。どんなに疲れていても昼休みは勉強時間として死守します!