Lang-8でスペイン語学習を開始

Lang-8でスペイン語を勉強し始めました。やはり、ちょっとした交流があった方が勉強へのモチベーションは湧きますからね。

でもまだ全然スペイン語で自分で作文はできません。なので今日はGoogle翻訳で英語からスペイン語に翻訳して日記として投稿しました。

そしたら、かなりスペイン語が作れてしまうんですね。英語を通せば、Google翻訳でほとんどのヨーロッパ系の言語は読み書きができてしまいます。

そんなスペイン語は添削するポイントも無いですね。

と思っていたのですが、いざ投稿してみると、けっこう添削で修正されました。まだまだGoogle翻訳の制度は甘いということでしょうか。

しかし、Lang-8の添削って、例えば英語の場合だと冠詞の使い方や時制の一致など、かなり英語ができる人がネイティブの感覚で添削してもらうことに意味があるサービスなので、今の私のレベルでスペイン語について修正されても何がなんだか分かんないんですけどね……。

ちゃんと自分で作文できるように勉強しようと思いました。こうやってヤル気になることが最大の効用ですね。

スペイン語参考書6冊のレビュー

初級レベルのスペイン語の参考書をいくつか買いましたので紹介します。たいして勉強してないのに買いすぎました(笑)

完全に初めて勉強をするなら、『文法から学べるスペイン語』が最高だと思います!章立てが良いですね。重要な文法事項から順番に学べます。例文やダイアログも掲載されており、文法理解→音読の練習という使い方ができます。これを中心に勉強していきます。

『はじめてのスペイン語』は、参考書と一般書の中間のような本です。文法が載っていて例文を暗記して勉強する、みたいな本ではなくて、そもそもスペイン語とはどんな言語なのかということを解説した本です。この手の、日本語がたくさん書いてあって文法を丁寧に説明している本は、初級段階ではかなり有効だと思います。上記の『文法から〜』と併用して使っていきます。

『やさしいスペイン語文法』はせっかく買ったのに何故かあまりやる気がしない本でした。おそらく、各項目ごとの構成が良くないんだと思います。ダイアログもなく、イメージが湧かないんですね。惜しい本でした。

『英語・スペイン語どちらも話せる!』とは魅力的なタイトルですが、こちらも惜しい本でした。やはりヨーロッパ系の言語はせっかく英語を勉強したので、例えばスペイン語ならば日本語↔︎スペイン語を脳内であれこれするより、英語↔︎スペイン語で考えて勉強したいところです。英語とスペイン語は言語的にもそこまで近い成り立ちではないためあまり似てませんが、日本語とスペイン語の関係に比べたらだいぶ似ています。

また、後述しますがこの手の本だったら英語のネイティブスピーカー向けのスペイン語の教本の方が良いです。安いし、数もたくさんあります。

英語の単語帳はしばらく『金のフレーズ』一本でしたが、キクタンシリーズはけっこう好きです。特に、基本的な単語の音をまだ覚えていないため、ひたすらスペイン語の単語を連呼するこの本は、なかなか良いのではないかと期待しています。

英語ができるならば、スペイン語は英語を通して学んだ方が良いと思います。英語は日本語よりはだいぶスペイン語に近いです。ただ、いきなりこの本を読んでもやはりイメージが湧かないと思います。上記『文法から学べる〜』で雰囲気を掴んでからこれを読むと良いでしょう。

特に今まで一生懸命英語の勉強をしてきた人は、他言語をやっていると英語を忘れてしまうんじゃないか、TOEICのスコアが下がっちゃうんじゃないかと不安になるものです(笑)だったら同時に学んでしまいましょう!実際、スペイン語の学習効率も上がるし本は安いし、良いことづくめなのです!!

以上、いくつか紹介してきましたが、『文法から学べるスペイン語』を軸としながら”Easy Learning Spanish Grammar” を英語学習と兼ねて織り混ぜるという感じでしばらくやってみます。

Duolingo というアプリのスペイン語学習が良い感じ

Duolingoという無料アプリで、スペイン語を勉強しています。

もともとスマホと語学学習は相性が良いです。スキマ時間にささっと勉強できますからね。仕事中にどうしても誰かを待たないといけない時とか絶好のチャンスですね。仕事中にこっそり勉強するのは最高です。

英語学習アプリに関しては、私はReal英会話ぐらいしかまともに使ったことがありませんでした。他のアプリは、良いものがなかなか見つからず、結局スマホを使った英語学習はKindleのアプリで文法特急を解くところに落ち着きました。もはやアプリじゃなくて普通の書籍使ってるだけじゃん、という感じですね。

英語はある程度できるようになってからスマホが登場しましたので、レベルに合わせたアプリを選ぶのに苦労しました。本当に玉石混交なんですよね。で、結局クオリティの高い電子書籍を読むだけになったのです。

ただ、スペイン語に関しては完全なる初学者なので、そんな私にDuolingoはかなり良いと思いました。

何より、インターフェースが良いです。手軽に起動してサクサク問題を解いていけます。そして問題が簡単で解きやすい。

英語を表示言語とすれば、50ヶ国語が学べます。無料で50カ国語が学べてしかもちゃんと使えるアプリなんて、凄いです!

最近、何かを学習することに関して環境はとことんまで整備されているように感じます。羽生さんだったか梅田望夫さんだったかの言葉を借りれば、知の高速道路が整備されました。

あとはもう、やるかやらんかでしょう!人類の社会はそういう段階に来ている!

スペイン語学習を始めた雑感

スペイン語を少しずつ勉強しています。今日はちょっとした感想などを。

スペイン語の特徴は、動詞の活用形や男性名詞・女性名詞など、言葉の変化系が多いことですね。ビックリしました。

基本の基本である人称代名詞が男性と女性、単数と複数で違い、さらに「あなた」に当たる言葉は2人称と、より丁寧な言葉である3人称もあります。主語によって動詞はそれぞれ違った活用系を使います。

名詞にも男性名詞と女性名詞があり、例えば男の子と女の子が別の言葉なのは分かりますが、casa (家) は女性名詞でlibro (本) は男性名詞と言われても、意味が分かりませんね。そう言えば家って女性っぽいイメージあるかも…。

実は私がスペイン語を勉強し始めたのは、スペイン語は簡単だと聞いたことがあるからでもあります。しかし、文法は複雑で、全然簡単じゃないですね。誰だ!?簡単なんて言った奴は!!

おそらく、スペイン語は発音が簡単ということだったのだと思います。確かに、カタカナ読みをすれば良いので、発音は英語よりもはるかに簡単です。

そういえば、中国語は文法が非常に簡単でした。言葉は基本的に活用しないし、過去形すら無いです。読み書きに関しては、漢字で書かれていることもあり、日本人ならすぐに覚えてしまえます。しかし、会話がメチャクチャ難しいんですね。声調が4つあるというのが最も苦戦するポイントではないでしょうか。

せっかく勉強しても音が難しすぎて会話できるようにならないだろうと思い、私は中国語を辞めました。文法が簡単で音が難しい中国語と、文法が難しくて音が簡単なスペイン語は、対照的な言語だと思います。

活用が難しいと言うと、日本語もそうですね。動詞と形容詞の活用は中学校の国語の授業で勉強しましたが、「かろ・かっ・く・い・い・けれ」なんて意味不明な呪文を唱えさせられたものです。動詞も6つに活用するんですよね。

ですが当然、この難しい日本語という言語を、我々は活用がどうなんていう風に覚えたわけではありません。自然に覚えました。マジで、どうやって覚えたんですかね?そこにスペイン語習得のヒントがあるのではないかと思います。

当ブログでは、しばらくスペイン語に力を入れていきますので、次はテキストの感想などを書いていきますね。

スペイン語の学習を始めました

最近、スペイン語の学習を始めました。

TOEIC満点道場と言っておきながら、満点を目指した学習をちっともしていません。今の自分がTOEIC満点に対してそこまでモチベーションを持ってないんですね。

ここで、無理やり英語のモチベーションを上げるというよりは、一旦寝かせようと思います。

スペイン語が気になり始めたので、勉強をしています。この本を主に使っています。

まだ始めたばかりなので何とも言えませんが、この本は割と良いと思います。

このモチベーションがいつまで続くか分かりませんが、とりあえずやってみます!