英英辞典の通読完了

4月から通訳ガイドの仕事を始めて、英語学習時間は激減していました。英単語よりも、『古事記』とか調べてました。

が、今は仕事が無くてニート状態なので、英語学習を再開しました。

1月から進めてきた、こちらの英英辞典の暗記

ようやく、覚えるべき単語のリストアップを完了させました。まだ何も暗記していません。最初から最後まで通して読んで、知らない単語をチェックする作業をやっていました。方法はこの本の通りにやっています。

こんな感じで蛍光ペンでチェックしました。

知らない単語は深く考えずにチェックしていけ!とのことでしたが、さすがに辞書なだけあって、マニアックな単語が多いんですよね。写真で言うと、hacksaw とか haggard とか hailstone とか、果たして人生で出会うことがあるのだろうかと心配な単語が続出です。

実を言うとこの辞書はこの手の単語が多く、通読するのが大変でした。『中上級者がぶつかる壁を破る英語学習最強プログラム』によると、これぐらいの辞書を暗記するとかなり洋書が読めるようになるらしいので機械的にチェックしていきましたが、なかなか骨の折れる作業でした。まあ英語学習自体は好きでやっているので、嫌になることはありませんでしたが、そんなにスイスイ進むわけでもありませんでした。

あと、語義も、短くまとめられているので、分かりにくいです。似たような辞書ですがこちらの方が、語義が分かりやすくて英英辞典の入門としてはお勧めです。

”LONGMAN HANDY LEARNERS DICTIONARY” を最後まで読んでチェックするのに、私の場合は約75時間かかりました。ついつい知ってる単語の定義も読みつつ進めていたので、もっとサクサクとチェックだけしていけば早く終わったと思います。

さて、ここまでは準備段階です。ここからが本番の、暗記作業に入っていきます。

暗記は、特別なメソッドがあるわけではありません。読んで声出したりして、覚えてるかチェックして、の繰り返しになります。めちゃ普通ですね。

『中上級者が~』の本で紹介されていたコツとしては、電子辞書のヒストリー機能を使うというものでした。私もちょっとやってみましたが、これがなかなかインスタントで高性能な単語帳になるんですね。また詳しくは別の記事で紹介します。

英英辞典暗記というと途方も無い作業ですが、せっかく仕事を辞めて暇人になったので、やり切れるように進めていきます!

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