スペイン語の動詞の活用について

スパニッシモのオンラインスペイン語会話を再開しました。2か月ぶりでしたが、やっぱり会話するとスペイン語の回路が無理やり開けてきますね。

スペイン語を勉強するにあたって最初につまずくのが、動詞の活用じゃないでしょうか。英語ならば現在時制の動詞は、現在形と3人称単数現在形の2つを覚えるだけですが、スペイン語は現在形だけで6種類もあります。主語が複数ならば動詞もそれに対応して変化するんですよね。

最初に聞いた時は、もうスペイン語諦めようかと思いましたね。難しすぎやん、と。そもそも、辞書で単語を調べても、そのページに活用形が全て掲載されていないんですよ。どうやって調べたら良いんだ?と思いました。ちなみにこの辞書です。

が、これは私が悪かったです。辞書には、ちゃんと動詞に番号が振ってあって、巻末の動詞の活用表の、対応する番号の動詞を見ると、その単語と同じ活用をする単語の全ての活用形が分かります。辞書って基本的なアイテムだけど、表示に色々なルールがあって、それを理解せずに読んでいることが多いんですよね。序盤の、辞書の説明みたいなところを読むのがだるいせいですね。

活用形の調べ方が分かり、だいぶ勉強しやすくなりました。それでも、1個の単語につき50個ぐらい活用形があって、覚えるのは本当に大変です。(過去形や進行形もそれぞれ6種類ずつ活用するから50になります。)ただ、スペイン語は英語と違って規則的な言語と言えるかもしれません。ラテン語の1方言であるスペイン語は、英語ほど多言語の影響を受けていないので、規則的なんです。英語はいろんな言語から影響を受けていて、例外が多いんですよね。なのでスペイン語は暗記は大変ですが、覚えてしまえば分かりやすい言語なのかもしれません。

まだ、超初心者の私の感想なのでそれが正しいのか分かりませんが。学習はこの調子で続けていきたいと思います。

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