スコアは思ったより落ちない

今日は先月の第194回TOEICの結果発表の日でしたね。私のスコアは

L 435 R 430

Total 865

でした。ベストの885から20点のスコアダウンを喫しましたが、なんとかAクラスは守りました。

そう、守っただけなんですよね。今回のTOEICは守りのTOEICでした。試験問題がかなり難しく感じ、リスニングの時点でこりゃあ900はムリだ!と思ったんですよ。あとはもう、スコアダウンを小さくする戦いになってしまっていたように思います。

麻雀でも、配牌が悪い局はオリ気味に打って失点を避けます。今回のTOEICは問題=配牌が厳しかったように感じます。

もちろんそんなの全部言い訳で、私の準備不足こそが900点に到達しなかった理由であることは間違いないですが。

ただ、今回、スコアはもっと取れてないかと思いました。Part 3 で明らかに意識がトンだ瞬間というのが数回あったんですよ。もう終わったと、それぐらい思ってました。しかし蓋を開けてみればいつもどおりリスニングの方がリーディングよりも点数が良い。

意外とスコアが落ちないのがTOEICの不思議なところで、やはり高度な統計処理がなされたスコアは信頼できるものだと再確認しました。

TOEICを何度も受けると、スコアダウンが怖くなります。TOEICは恐怖との戦いです。

でも思ったよりスコアは落ちません。テストの質が良いから。

だから、スコアダウンを恐れない大胆な調整が必要なんだと思いました。

今は悔しくて、TOEICが受けたくてたまらない状態ですが、通訳案内士試験に備えて11月と12月のTOEICは受験しません。私の場合、TOEIC直前はかなり丁寧に調整しないとスコアを出せないという確信があるんすよね。

次回、1月、そして3月のTOEICまでには、今まで避けてきた問題集にも取り組んで、解ける問題を増やして臨みたいと思います。その前に通訳案内士試験なわけですが…。

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