SNS病を治す方法

勉強の大敵は、やはりSNSだと私は思います。

現代人はSNS病だと思います。1問解いたらTwitterをチラチラ見たりしてますね。これを止めれば、かなり勉強効率は上がるでしょう。ですが、何となく見てしまいますね。

不思議なことに、見ても、チラッとみんなの書き込みを見るだけで終わって、別に特別楽しいわけではないんですね。別に見なくても良いのにチラチラ見て時間だけ消費してしまう。悪魔のツールです。

SNSは人間関係を可視化したツールなので気になるんだと思います。Facebookはリアルの人間関係をそのまま持ち込んだSNSだし、Twitterも、やってるとTwitter上で知り合った人たちとのやりとりが楽しくなって来るんですね。やはり人間の最高の関心ごとは人間関係だし、コミュニケーションへの欲求とはとても強いものです。

で、これを止める方法ですが、一番良いのは自分が書き込まないことだと思います。

他人の書き込みが気になっているようで、実はSNSで見ているのは、自分への反応があるかどうかです。人間関係は関心ごとですが、それは自分を中心とした人間関係が気になっているんですね。

私はTwitterへの書き込みをグッと減らしてみたんですが、不思議とあまりTwitterを見なくなりました。そして、たまに思いついたツイートを書くと、その後1時間ぐらい気になって何度も見てしまいます。

やはり自分の書き込みへの反応があるかどうかを気にしてしまうのです。

ちょっと書きたいことを思いついても、グッと我慢する。そうすると、何を書こうとしたか忘れます。そして書き込まず、Twitterを見なくなる。好循環です。

SNSを辞めた方が良いというわけではなく、その中毒性の強さ故に勉強と相性が良くないだけです。一区切りついて、書きたいことが溜まったら思いっきり書き込んだり他人と話せば良いと思います。

ただ、自分はもっと集中して勉強したいと思っているのにSNSが邪魔をしている。そんな場合は書き込むのを止めることをオススメします!

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