TOEICなどを勉強する場所として、よく挙げられるのが、喫茶店やファミレス、図書館だと思います。自宅で勉強する人を自宅派、自宅以外で勉強する人を外出派と呼ぶことにします。
外出派の言い分としては、
- 自宅はだらける
- 自宅は散らかってる
- 外は人の目があるから集中しやすい
- 家族がうるさい
というものがあります。これはどれもごもっともで、非常に説得力があると思います。外出派という流派には理があるように思えます。極端な人になると家では一切勉強しないという人も居るでしょう。かの有名な齋藤孝先生もこんな本を出して喫茶店で勉強することを推奨しています。
先生は喫茶店のヘビーユーザーで、かなり喫茶店推しです。この本はなかなか面白い本で、喫茶店で学習するメリットがいろいろと分かりますので、読むと、さあ喫茶店に行って勉強するぞ!という気になりますので、もともと外出派の人はもちろん、自宅派なんだけど外出も取り入れたいという人にもオススメです。
なんとなくですが、世の中には外出派が多いような気がします。ただ、これは図書館や喫茶店に行くと嫌でも勉強してる人が目に付くのに対し、自宅で勉強している人の姿というのは目に見えないのでそんな気がするだけかもしれませんが。
かく言う私は、自宅派です。その理由は
- 勉強道具が多いので持ち運ぶのが面倒
- 移動時間が無駄
- 外に行くために着替えるのが面倒
- 金がもったいない(喫茶店の場合)
- 音読できる
- 近所のコメダに行くと小学校の同級生が居て気まずい
というところです。なんか自分で書いてて、どんだけ面倒臭がりなんだ俺は?という気がしてきました。
根底にある考え方としては、もしも自宅でMAXの集中力を発揮できるなら自宅でやった方が良いと思うんですよね。実際はそれができないからみんな外に行くし、僕は家でだらだらしながら勉強してるわけですが。
しかし、たまには喫茶店で勉強することもあり、その度にやっぱり外の方が集中できるなぁと思います。でも面倒くさいので基本的には自宅で学習してます。
今日は自宅派と外出派の言い分を紹介しましたが、どちらが優れているなどということは言いません。各自、自分に合った勉強スタイルを確立して成果を出したら良いと思います。
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