英会話に関してよく
「あの人は発音が上手い」
と言うことがあると思います。しかし
「あの人はアクセントが上手い」
とは言いません。
これは、発音が良い・悪いという言葉が総合的に英語を話すのが上手い、下手を表す言葉として使われているからだと思います。
しかし英語を発話するのが上手いかどうかのポイントには、本当は発音・アクセント・リズムという別々の要素があります。発音が上手いとアクセントが上手いというのは意味が違います。
発音が正しいというのは、出している音が正しいということです。LとRの区別やBとVの音の違いを正しく出すことです。
英語が英語っぽく聞こえるためには、発音も大事ですが、アクセントやリズムも非常に大事です。ある程度の速さで、正しいアクセントで声を出すことで英語らしくなります。
発音を正しくするよりも、アクセントを正しくする方が簡単だと思います。勢い?みたいなのがあれば大丈夫だと思います。
発音、発音、とよく言いますが、まずはアクセントを正しく話すことを意識すれば、グッと英語っぽくなると思います!