HiNativeは普通に役に立ちます

先日は、Lang-8というサービスがいかに添削してもらいにくいかを書きました。

ダメじゃん、と思っていたのですが、Lang-8の運営会社は、とっくに私の批判の先を行っていた!

HiNativeという新サービスを立ち上げていたのです。

これは、語学学習者の疑問に対し、Lang-8同様にその言語のネイティブスピーカーが回答してくれるというサービスです。日記を軸としたLang-8と違い、短い質問がスレッドになってそこに答えを書いていくという手軽なサービスです。日本語の質問で言えば「妄想と空想の違いは何ですか?」みたいな質問を日本語学習者が書き込み、我々が回答を書き込む、みたいな感じです。

で、これが実によくできています。手軽に質問&回答できるのはスマホ時代の需要にマッチしている。Lang-8って、パソコンを立ち上げないとやりにくくかったんですよね。そもそもLang-8は懐かしのmixiのインターフェースとそっくりで、日記を主体としたmixiが廃れたのは周知の事実。その辺りがLang-8が伸びなかった理由かもしれません。

HiNativeはtwitterのように手軽です。暇な時間に、ちょっとした質問に答えようか、という気になります。

私も、1つ英語の疑問が解決しました。alsoの位置に関する疑問です。

「私もミルクが好きです。」
「私はミルクも好きです。」

という2つの文を区別するためにはalsoの位置を変える必要があると思っていたのです。つまり上の2つの英文を

“I also like milk.”
“I like also milk.”

とすると思っていたわけです。

正解は、also は副詞なので”I also like milk.”の語順しかありえず、2つの意味の違いは文脈によって判断する、とのことでした。これをネイティブに教えてもらえたので、非常に説得力がありました。

尚、HiNativeに関してもネカマをやった方が回答してもらえる率は上がると思います。しかし面白いことにこの新サービス、性別を入力する欄がありません!きっと、Lang-8で女の子ばかり添削してもらえるという不平等があったことを運営の人が解決しようと配慮したのでしょう!素晴らしいです。

加えて、HiNativeにはあまり質問者のパーソナリティを表現する感じがありません。それによって、利用者が質問自体にフォーカスしやすくなっており、回答しやすくなっているように思えます。最高ですね。Lang-8のように友達を作るという意味合いではこちらは向いていませんが、質問に回答されやすいこちらの仕組みの方がサイトが上手く機能すると思います。

でも可愛い女の子のアイコンを使った方が添削されやすいかもしれませんね。そして性別は入力しないので、それはネカマではありません。ネカマをやるのに抵抗がある人もそういうことがしやすくて、その意味でもHiNativeは素晴らしいと思いました。

皆さんもぜひ登録しましょう!

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