『華麗なるギャツビー』のレビュー

今日は家で映画を見ました。

同じ原作でディカプリオ主演で映画化されているのでこちらの方が最近では有名だと思います。

古い方は、ミア・ファロー主演かつフランシス・コッポラが監督ということで気になっていたので見てみましたが、やはり面白かったです。原作の小説が面白いから、どうやっても面白いですね。

この小説、登場人物がみんな身勝手で、妙なリアリティを感じてしまうところが好きです。最後の悲劇も、まぁ現実に起きたらそうするよね……という感じがして、悲しいんですが、納得してしまいます。そんな最悪に身勝手な女性をミア・ファローが上手く表現してますね。

何と言っても、悲劇へ向かっていくギャツビーの純粋さが良いんですよね。設定が荒唐無稽でも、ここぞというところで人間の心や行動にリアリティがあれば話は必然的に面白くなるのだと思います。

英語もかなり聞き取りやすく、学習にもオススメの話でした。楽しみながら英語を勉強したい人は是非見てみてください。

わざわざDVDを買って見たんですが、後から、Amazonプライムのビデオで無料で見れたことを知りました(私はプライムの会員です)。それを知った時の私のショックと言ったらもう……。

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