今週は、韓国で発売されたTOEICの既出問題集(過去問)のリーディングを解いています。
テスト3まで終わり、正答数は77、84、74と、散々な結果でした。こんな点数で3月に満点を狙うなどと言うのも恥ずかしいですが、それでも私は敢えて、満点を狙うと言います。ここから立て直します。
それにしても近年のTOEICは、本当に最後まで解けません。私は900点を超えるスコアを持っておきながら、だいたいリーディングの模試や過去問を解くと、10問は塗り絵をしますね。TOEICの試験当日はアドレナリンが出てるので塗り絵は7問ぐらいで済んでいます。
TOEICのリーディングで時間が足りるのは、スコア800点以上の人、なんてたまに聞きますが、それは完全に間違いです。昔は正しかったのかもしれませんが、少なくとも今のTOEICに関しては全く当てはまりません。
TOEICのリーディングで時間が足りるのは、990点を取れるぐらいの実力の人のみ、というのが最近のTOEICに関して言えることです。こちらの記事にもそう書いてありました。この記事に私は同意します。
「どれだけ勉強してもTOEICの時間が足りない」に対処する方法
さて、既出問題集のリーディングを解いていて改めて思ったのが、パート7は、正答率と解くスピードが比例するということです。
いつものTOEICの本番当日の、「負けパターン」を思い出してみると、パート7の中のあるセットでつまづいて、延々と答えを探し続けて1セットに10分ぐらい消費してしまい、挙句に間違える、ということがザラにありました。
逆にスラスラ読めるセットというのは、正答率が高いという傾向がありました。1回読むだけで内容が読めてると解くのも速いんですよね。
ということは、きちんと読める力をつけて、正答率が上がれば、自然と解くスピードも上がっていくということでしょう。
そこで再度気になったのが、読めるセットと読めないセットの違いは何だろう?ということです。
今それを考えています。既出問題集で、正答率が低かったセットを重点的に読み直し、何故読めないのかを考えています。
一行一行、分かる?何が分からない?ということを自分に問いかけて、何が原因で読めなくなっているのかを追求しています。これを、メタ認知勉強法と名付けることにします。
間違いなく現在のTOEICの最難関はパート7だと思います。今回こそはパート7攻略法を確立し、990点を取りたいです!