リスニングの既出問題集(過去問)の音声ダウンロードの仕方

リーディングの既出問題集を一通り解いたので、リスニングの既出問題集をやっております。TOEICの過去問が手に入るというのはありがたいことですね。

この問題集、CDが付属しておりません!従って、韓国の書店のホームページから音声をダウンロードする必要があります。ダウンロードの方法が本に書いてあると思うんですが、全て韓国語なのでよく分かりませんでした。

なのでとりあえずホームページに行き、サイトを日本語訳したら、ダウンロードできました。

もしダウンロードの仕方が分からなくて困っている方が居たら、このサイトに行ってください。ダウンロードできます。インターネットブラウザの機能で日本語訳すれば、どこからMP3ファイルをダウンロードするか分かると思います。

まさか問題を解き始める前からこんな難関が待ち構えているとは思いませんでした。

気を取り直して問題を解いていきたいと思います。

TOEIC L&R TEST 900点特急パート5&6のレビュー

今日紹介する本はこれです。

この本は、以前、『900点特急』というタイトルで発売されていた本の改訂版です。TOEICの形式が変わったため、書き直されました。旧版には私は本当にお世話になり、一時期音読をやりまくって初めて900点を超えたということもありました。その様子はこちらの記事です。

900点特急の音読を3ヶ月終えて

TOEICにおいてパート5の重要性が非常に大きいことは間違い無いのですが、やはり現行の形式になって40問から30問に減ったことによって、存在感は減りました。代わりにパート6が4問増えて、重要度は増しました。

以前は書店にパート5に特化した本がたくさんありましたが、今はパート6が難しくなったので、パート5&6の本が増えてきたかなという印象です。改定前の900点特急もパート5&6でしたので、それをパート6の新形式問題を盛り込んで正統に進化させた本と言えます。

私の印象では、改定前の本と7割ぐらいの内容が同じのように感じました。あとの3割で、新形式の問題や、同じ問題でも微妙に表現が違っていたりしました。細かいところまでTOEICの変化に対応しようとした著者の職人魂を感じますね。

例えるならば、スーパーマリオのクリアした後の「裏面」みたいな感じです。バブルが1匹だったのが2匹になっていたり、ファイアバーの本数が増えたりといった、細かい変更があるんですね。旧版との違いを探しながら読み、TOEICの語彙がどのように変化しているかを探るというのも一つの楽しみ方です。

現在発売されている本の中で、パート5&6を扱った本としては非常に質が高いと思います。以前の900点特急を持っている人も、買い直しても無駄にならないでしょう。オススメの1冊です。

パート7をリスニングのように解く

引き続き、TOEIC対策の日々です。

何かヒントは無いかと思い、TOEIC満点取得者の蚊取り線香さんにインタビューした時の記事を読み返してみました。

自分でインタビューして自分で書いた記事ですが、改めて読むと蚊取り線香さんがパート7の解き方に関してめちゃくちゃ良いことを言っていることに気づきました。

その内容は要約すると、

話の大きな筋よりも、細かい情報が設問の鍵になると思って、後で思い出せるように意識する。そのために、積極的に情報を取りに行く。

ということでした。

関係する箇所を引用しておきます。「蚊」が蚊取り線香さんの言葉で「グ」が私です。

蚊 本文を読みつつ、後の問題で、もしかしてここが関わって来るんじゃないかなっていうのをある程度自分でアンテナ張りながら進むという感じですかね。基本、リーディングなんで受け身なんですけど、受け身の姿勢ながらもある程度、自分から必要な情報を取りに行き、一度頭に入れた情報を出して活用しようという意識を持つ。

グ クロスリファレンスを解く時に、ここ、さっき読んだ部分と関わるのかなっていうのを考えたりするとかですかね?

蚊 そんな感じですね。例えば人の出身地が書いてあるけど、もしかして…?みたいなのを意識しながら読んだり、何人以上で割引って書いてあるけど、もしかして後で「○○さんは割引を利用した」みたいなのが出てくるんじゃないかなっていうのを意識しながら読むっていう感じですね。これがかなり、自分の中では大事なんじゃないかなって思ってて。スコア高い人が、正確になろうとする余り、受け身になりすぎると、読んだつもりでも、問題で問われた時にスムーズに出てこない。情報を出し入れできるようにならないと、何度も本文に戻っちゃって効率が悪くなるんですね。

グ なるほど。それは大事な話だなぁ。

蚊 これを話そうと思って今日来たんですよ(笑)設問と問題文を照らしあわせた時に、頭のなかに貯めた情報から、設問に必要な部分を検索する。アンテナ張りながら読めば、これが問われるんじゃないかなと思いながら貯めてくので、後で検索する時に、戻って読んだりしないので、速くなるんですね。

グ 具体的には、Part7の文章を読む時は文の主題が出てきて、それがどう本文で語られていくのかというのを、意識するんでしょうか?

蚊 全体の流れは、読む段階では意識しなくてもエピソードとして記憶に残るので、個別の情報を意識して読むことが大事ですね。普通に読むと優先順位が低い情報なんですが、それを後で出し入れできるように意識して読みますね。例えば本文に”25 years ago”とあれば、「期間が長いな」と思っておくだけでも良いんですね。年数という要素が出てきたことを覚えておくことが大事です。全体の流れに影響しない情報こそ、問われたりするので、それを意識して記憶していくことで、後で本文に戻らなくて良いので、時間も短縮できますね。リーディングの495の壁になるのって、Part5よりもPart7の方が大きいと思います。Part7はリーディングで一番差が出るところですので。特に、ダブルパッセージやトリプルパッセージを読む時の話にはなりますが。

ちなみにインタビュー全文はこちらの記事です。

最近気づいたのですが、この解き方というのは、リスニングの解き方に近いと思います。特にパート3と4です。

リスニングでは設問を先読みできた時は、答えを探す意識を持って音源を聞きますが、先読みできなかった時は、とりあえず音源に喰らいついていくことになると思います。その時は、何とか本文を覚えようとしますね。そしてTOEICにある程度慣れて来ると、後で問題に問われそうな情報を覚えようという意識が働くようになります。

例えばパート3でホテルの部屋で暖房が壊れていたなら、代替措置は料金なのか、部屋を変えることなのか、など、設問になりそうな情報を覚えようとするでしょう。

これをリーディングでやることが、リスニングに近い解き方ということになります。

リーディングはリスニングと違って本文を読み返すことができます。なので覚えようという意識がリスニングよりも弱くなりがちです。

しかし昨今の大量の文章を読まなければならないTOEICでは、本文を読み返している時間は実は無いのです。リスニングのように、設問を読んだら本文に帰って回答根拠の確認を取らずに、いきなりマークシートを塗り始めるのが理想です。

私の場合は最初に設問を一切読まずに本文を通読し、その後に設問を解きます。例えば5問あるダブルやトリプルパッセージだと時間配分は3分で本文を読み、2分で設問を解くという感じになります。2分で解こうと思うと、本文に戻っている時間はありません。記憶を頼りに解き、残り時間が少なければ、自信が無くても本文に戻ることなく解きます。これは確かにリスニングみたいな解き方ですよね。

おそらく3月のTOEICまで、このフォームでいくと思います。既出問題集を使ってフォームを固めています。

TOEIC既出問題集(過去問) リーディングのレビュー

リーディングの既出問題集の問題を全て解き終わりました。

この問題集は韓国で発売された、言わばTOEICの過去問になります。

あらゆる試験で最も重要な問題集は過去問であるため、これを買わない手は無いですね。何故か日本国内ではTOEICの過去問は発売されないので、Amazonの販売業者から買う必要があります。上記のリンクから買えます。

それにしても最近のTOEICは難しいですね。

私は5回分の試験を解いて正解数が

77, 84, 74, 76, 86

でした。満点を目指すとか言っておきながらこの点数は恥ずかしいですね。

全然最後まで終わりませんでした。毎回10問近く塗り絵をしてしまいました。でもこの5回の問題で、何かを掴みかけたような気がします。やはり実際に出題された問題というのは得るものが大きいですね。

本物のTOEICは、模試よりも素直な問題が多い気がします。模試の方が凝ったひっかけ問題が多い印象があります。

この問題集の欠点は、解説が韓国語しか無いことです。韓国語ができないと、英語のみで理解する必要があります。そのため、復習では私は辞書を引きまくりました。考えても結局、本文の文意が分からなかったり、正解に至る根拠が分からない問題がいくつかありました。しかたがないですね。辞書を引いて調べて、自分のできるところまで理解するしか無いでしょう。

欠点があっても、現状これは地球上に存在する最良のTOEIC問題集でしょう。スコアを上げたいなら、今季のマストバイアイテムだと思います。

ちなみに、リスニングは解説に英語でスクリプトが書いてあるので、それ以上に解説って特に必要ないとも言えるので、リスニングの方が欠点が小さいです。こちらも併せてどうぞ。

パート7は本文か設問どちらを先に読むか

パート7の勉強法について書いた昨日の記事に引き続き、パート7の話です。

みなさんはパート7を解く時は、どういう順番で作業しますか?

ざっと考えただけでも3通りあります。他にも手順はあると思います。

  1. 本文を通読→1問目から設問を解く
  2. 設問を全て読む→本文を通読→1問目から設問を解く
  3. 設問1を読む→設問1の答えが分かるまで本文を読んで設問1を解く→設問2を読む→設問2の答えが分かるまで本文を読んで設問2を解く……繰り返し

1は、満点を取るような人に多いような気がします。一気に読み切って内容を覚えて設問に取り組む方が解きやすいということですね。

2は1と似ています。先に設問を読むことによって何に注意しながら本文を読むか作戦を立てることができます。しかし、結局設問を読み直すことになるので、時間との戦いになるTOEICでそのタイムロスは痛いです。英語なので設問を読むだけでも多少の時間を使いますからね。

3はHUMMERさんという有名なTOEIC講師の方がこちらの本で提唱していました。

一気に本文を読んでも、1問目を解く時に本文の序盤の内容を忘れていてはロスが大きくなります。また、パート7の設問の回答根拠は本文の中で1から順に出てきますので、その都度答えを探しながら読むというのは効率が良いように思えます。

私は今までHUMMERさんがオススメしていた3の読み方をしていました。一気に本文を読んでも忘れると思っていたので、これが一番効率が良いと思ったんです。

しかし最近、既出問題集を解く時に1の本文を先に通読するやり方を試してみました。

すると、本文が読みやすいんですね。感覚として、より本文を理解しやすくなったような気がします。設問に気を散らされず読めるからだと思います。問題文と本文を行ったり来たりするロスも減りました。

パート7だけでなくパート6もこの順番で読むようになって読みやすくなったと思います。ただ、家で問題を解いていたらマークする箇所をミスって9問落としましたけどね。やっぱり一問ずつ解いていく方がマークミスの危険性は減ると思います。

ただ、受験者のレベルによって、ベストな解答手順は違ってくると思います。600点を狙う場合は、解ける問題を探しながら解くことになるので、3のやり方が良いと思います。900点を超えて満点を狙う段階だと、本文通読型が良いのではないでしょうか。

この既出問題集を使って、本文通読のフォームを固めて、3月のTOEICに臨みたいと思います。

パート7の勉強法について

今週は、韓国で発売されたTOEICの既出問題集(過去問)のリーディングを解いています。

テスト3まで終わり、正答数は77、84、74と、散々な結果でした。こんな点数で3月に満点を狙うなどと言うのも恥ずかしいですが、それでも私は敢えて、満点を狙うと言います。ここから立て直します。

それにしても近年のTOEICは、本当に最後まで解けません。私は900点を超えるスコアを持っておきながら、だいたいリーディングの模試や過去問を解くと、10問は塗り絵をしますね。TOEICの試験当日はアドレナリンが出てるので塗り絵は7問ぐらいで済んでいます。

TOEICのリーディングで時間が足りるのは、スコア800点以上の人、なんてたまに聞きますが、それは完全に間違いです。昔は正しかったのかもしれませんが、少なくとも今のTOEICに関しては全く当てはまりません。

TOEICのリーディングで時間が足りるのは、990点を取れるぐらいの実力の人のみ、というのが最近のTOEICに関して言えることです。こちらの記事にもそう書いてありました。この記事に私は同意します。

「どれだけ勉強してもTOEICの時間が足りない」に対処する方法

さて、既出問題集のリーディングを解いていて改めて思ったのが、パート7は、正答率と解くスピードが比例するということです。

いつものTOEICの本番当日の、「負けパターン」を思い出してみると、パート7の中のあるセットでつまづいて、延々と答えを探し続けて1セットに10分ぐらい消費してしまい、挙句に間違える、ということがザラにありました。

逆にスラスラ読めるセットというのは、正答率が高いという傾向がありました。1回読むだけで内容が読めてると解くのも速いんですよね。

ということは、きちんと読める力をつけて、正答率が上がれば、自然と解くスピードも上がっていくということでしょう。

そこで再度気になったのが、読めるセットと読めないセットの違いは何だろう?ということです。

今それを考えています。既出問題集で、正答率が低かったセットを重点的に読み直し、何故読めないのかを考えています。

一行一行、分かる?何が分からない?ということを自分に問いかけて、何が原因で読めなくなっているのかを追求しています。これを、メタ認知勉強法と名付けることにします。

間違いなく現在のTOEICの最難関はパート7だと思います。今回こそはパート7攻略法を確立し、990点を取りたいです!

自分専用のTOEICノートの必要性

最近は3月のTOEICに向けて毎日、TOEICの勉強をしています。

2016年に散々TOEICを受験したにも関わらず、950点から全然スコアが上がらなかったことを踏まえて、今回は今までやっていなかったことをやってみようと思います。

その1つが、自分専用のTOEICノートを作ることです。

高得点を取る上級者ならばそれが必要なことが分かっていて、自分の間違えた問題や苦手な英文をノートにまとめている人が多いと思います。

でも私は今まで何となくそれを敬遠していました。

理由は、めんどくさいからです。教材ならたくさん持ってるので、それ使って勉強すれば良いじゃんと思っていました。

しかし、例えば金のフレーズとかを開いてみると、既に8割ぐらいは暗記してるんですよね。900点を超えるぐらいの人なら、大抵のTOEIC対策用の文法や単語の本なら8割は暗記していると思います。文法問題集を買ってきても8割ぐらいは最初から正解できるでしょう。

だったらその本から重点的に学ぶべき箇所は2割しか無いわけで、本をまるごと読み返していたら無駄が大きいです。

各本から2割ずつが重点的に学ぶべきポイントだとしたら、その2割ずつを抜き出して自分のノートにまとめておいた方が効率が良いと思います。

脳の使い方というのは人によって違っていて、ひっかかるポイントは人によって違います。なので、まとめたノートは文字通り自分専用であって、世界に1つだけのTOEIC教材ができるでしょう。

とはいえTOEICで大事なポイントというのはみんなある程度共通していて、それをまとめたのが既存の教材になります。これらを使うのは非常に効率が良いですが、990点を狙うのならば、全体最適化された本を使うのではなく、最後の詰めというのは自分の脳の特性にフォーカスしたものを使わなければならないような気がしています。

というわけで現在は、金のフレーズや既出問題集から自分の苦手な文やフレーズを抜き出して紙のノートに書いています。これはできれば毎日目を通したいですね。

TOEICの既出問題集(過去問のこと)はAmazonから購入することができます。

TOEICの既出問題集(過去問)を買いました

3月のTOEICに向けて毎日勉強しています。

今回の私は、秘密兵器を買いました。

韓国で発売されたTOEICの既出問題集です。言わば過去問です。なんで過去問って言わないのか不思議ですね。とりあえずリーディングを買いましたが、リスニングもあります。Amazonのマーケットプレイスから普通に買えました。

TOEICは試験終了直後に問題が回収されることもあり、一般的に過去問が存在しない試験だと思われています。でも実は、3年前にも韓国では既出問題集が出ていたんですよね。

あらゆる試験において最も大事な問題集は過去問です。今回はこの既出問題集を対策の軸にしてみようと思います。

韓国の書籍ですので解説は全て韓国語で書かれています。そもそもTOEICは全て英語で行われる試験なので問題を解く時は良いのですが、復習の時は困りますね。自分が間違えた理由が分からないから。なので自分で辞書などで調べて復習できる上級者向けの本ではあります。

韓国は公式系のTOEIC教材がたくさん出ていて羨ましいですね。私が公務員だった時に、出張で中国に行ったことがあります。その時、韓国の公務員とも交流し、少しTOEICについて聞いてみました。やはりみんなTOEICを受けるとのことで、非常に興味深かったです。私の年代の日本の公務員は、公務員試験の対策をガリガリやっていた人ばかりなのでTOEICを受けていた人は少数派でした。公務員の人までTOEICの勉強をしていたと言うぐらいですから、韓国の方がTOEIC熱は高いかもしれませんね。ちなみに韓国のTOEIC本を日本のTOEICマニアが取り寄せて買っているという話はしませんでした(笑)

まだ解いていませんので、問題を解いた感想はまた別の記事で書きますね。

『スペイン語文法ライブ講義』のレビュー

ようやくスペイン語の参考書の決定版とでも言うべき本を発見しました。

『スペイン語文法ライブ講義』

私はこういう本を探していました。スペイン語の入門レベルから文法事項を一通りカバーし、講義のような語り口調で説明してくれる本です。

昔、受験勉強をしている時に、実況中継というシリーズが好きでした。予備校講師が実際に話しているような口調で説明している、このシリーズは読みやすくて私のお気に入りでした。

以来、何かを勉強する時はそういうスタイルで書かれた本を探すようにしていました。スペイン語でも当然探したんですが、それにぴったりと当てはまる本は無く、入門レベルでの勉強で苦戦しました。

この本は先月出版されたばかりなので見逃していたというわけではありません。ようやく出てくれたと言ったところです。

ちなみにこの本の著者の加藤先生という方は、『スペイン語力養成ドリル2000題』の著者でもあります。

以前私はこの問題集についてもブログで紹介しました

著者が同じなのでこの2冊の本は一貫したスタイルで書かれていて、それぞれ文法講義と練習問題として、セットのように使えます。どちらも素晴らしい本です。

初級レベルからのスペイン語学習はこの2冊を買えば間違いないと言えるでしょう!

3月の第228回TOEICを受験します

しばらくTOEICを受験していませんでしたが、3月に受験することにしました。最後に受けたのが2016年の12月なので、1年以上間が空いてしまったことになります。

その間、英単語を暗記したりと英語の勉強は続けていましたが、TOEICの対策は全くせずにいました。

3月は、やるからには徹底的にTOEIC対策をして、ハイスコアを狙いたいと思います。目標は、もちろん990点です。

最近はTOEICの対策もせず、少々難解な単語の暗記をしていました。英会話はおろか、口から英語を全く発していないので、このままだと4月の通訳案内士のハイシーズンで英語が話せないという危機を感じ、TOEICを素材にしてせめて英語の音読をしようと思ったのが、この3月で受験しようと思った理由です。

TOEICには、観光関係の表現がたくさん出てきます。brochureとかadmission feeとかsuvenir shopとか、私はTOEICの勉強をするまで知りませんでした。なのでTOEICの教材を音読するのは通訳案内士の仕事をする上で役に立つと思います。大量に音読をすることは、声出しの練習にもなって良いと思います。通訳案内士はしゃべり続ける仕事ですからね。

今から約2ヶ月、自分史上最高のTOEIC対策をして臨みたいと思います。