第204回TOEIC 勉強時間の記録

第204回TOEICに向けて勉強した時間を記録しましたので、掲載します。これを恒例のシリーズにしていきたいと思っています。

日付 時間(分) 内容
2015/09/14 70 読解特急4音読×1 PART5特急1〜20
2015/09/15 51 読解特急4音読×1
2015/09/16 10 読解特急4黙読
2015/09/17 50 読解特急4音読×1 読解特急4黙読
2015/09/18 65 読解特急4音読×1 読解特急4黙読
2015/09/19 124 読解特急4音読×1 読解特急4解答
2015/09/20 0
2015/09/21 73 読解特急4シャドーイング×1 読解特急4解答
2015/09/22 101 読解特急4音読×1 読解特急4解答
2015/09/23 60 読解特急4音読×1
2015/09/24 73 読解特急4音読×1 読解特急4解答
2015/09/25 20 読解特急4解答
2015/09/26 79 読解特急4音読×1 読解特急4解答
2015/09/27 76 読解特急4音読×1 金のフレーズ401〜500
2015/09/28 80 読解特急4音読×1 金のフレーズ501〜600
2015/09/29 50 読解特急4音読1〜19 金のフレーズ601〜700
2015/09/30 58 読解特急4音読21〜10 金のフレーズ701〜780
2015/10/01 30 読解特急4音読11〜21 金のフレーズ781〜880
2015/10/02 52 読解特急4音読×1
2015/10/03 51 読解特急4音読×1
2015/10/04 51 読解特急4音読×1
2015/10/05 0
2015/10/06 28 読解特急4音読1~19
2015/10/07 15 900点特急2 1ラウンド
2015/10/08 45 DMM英会話×1  読解特急4音読
2015/10/09 55 DMM英会話×1  読解特急4音読 金のフレーズ
2015/10/10 77 DMM英会話×1 読解特急4音読×1
2015/10/11 80 DMM英会話×1 読解特急4音読×1
2015/10/12 76 DMM英会話×1  読解特急4音読×1
2015/10/13 40 DMM英会話×1  金のフレーズ
2015/10/14 75 DMM英会話×1  読解特急4音読×1
2015/10/15 40 DMM英会話×1  金のフレーズ
2015/10/16 40 DMM英会話×1  金のフレーズ
2015/10/17 75 DMM英会話×1 読解特急4音読×1
2015/10/18 50 DMM英会話×1  読解特急4音読1〜16
2015/10/19 40 DMM英会話×1 金のフレーズ
2015/10/20 65 DMM英会話×1 読解特急4音読
2015/10/21 35 DMM英会話×1  文法特急1
2015/10/22 45 DMM英会話×1 金のフレーズ 文法特急1
2015/10/23 40 DMM英会話×1 金のフレーズ
2015/10/24 140 メガ模試TEST10 文法特急1
2015/10/25 100 文法特急1 900点特急 読解特急4音読×1
合計 2385(39時間)

43日間の学習で総勉強時間が39時間なので、1日平均すると1時間も勉強しなかったことになります。

これは、最近仕事が忙しかったことによります。私は基本的に仕事よりもTOEICが優先で、仕事はどうでも良いと考えているのですが、最近は仕事でやりたいことがあって(海外出張のこと)、そのために日常業務が圧迫されて忙しかったのです。勉強時間が犠牲になってしまいました。

また海外出張するためにDMM英会話を再開しており、その分は勉強時間にはカウントしていますが、読解特急4の音読回数を減らす原因にはなりました。

読解特急4の通算音読回数は、前回のTOEICに備えて音読していた時も合計すると、44周でした。これは確かに学習効果はあったとは思うのですが、第204回のTOEICで私は試験終了時刻を間違えるという大失態を犯したので、良いスコアは期待できません。

読解特急4の音読の成果を計る絶好の機会だったのに、台無しにしてしまいました。ただ、時間を間違えたこと以外はかなり良い感触の試験だったので、いちおう結果が楽しみではあります。その点数は間違いなく読解特急4の音読の成果ですので。

今回で一旦読解特急4からは離れて、900点特急Ⅱなど、再びPart5の本に回帰して12月のTOEICに臨みたいです。

第204回TOEIC メジャーフォーム 感想

第204回TOEICを受験しました。メジャーフォームの感想です。

最初に言いますが、今回私はありえないミスをしました。1問や2問のミスじゃないです。

なんと、TOEICの終了時刻を3時15分だと思って解いていたのです!!

なんかやたら時間あるなー、今回塗り絵無しで解けるんじゃねーか?と思いながら解いていたら、いきなり試験終了のアナウンス。塗り絵もできず、13問も空欄のまま提出してしまいました。TOEIC歴9年ぐらいになりますが、こんなミスをしたのは初めてです。頭がよっぽどいかれて居たのだと思います。

さて、では終了時刻を勘違いした人間の感想を書いていきます。

PART1はいつも通り、1問か2問迷いました。まあそんなもんでしょう。

PART2は簡単だったと思います。途中で思考が停止するような難問ゾーンが無く、最後までペースを保って解けました。変なナレーターも居なかったし。

PART3も、簡単だったのではないでしょうか。こちらも細部は分からないところがありましたが、だいたいの話の流れは掴みながら解けました。

PART4はやや苦戦しました。序盤に苦しい問題が多かったような。

リスニングは実は好調だったのです。今日はもらったな、と思いながらリーディングに進みました。終了時間を勘違いすると知らずに。

PART5はかなり好調でした。サクサク解けましたね。直前に文法特急1をやっていたおかげかもしれません。やはり基本に戻って文法特急1をやるのは大事ですね。なんだかんだ言ってこの本は最強のTOEIC本じゃないでしょうか。今回は問題の難易度も高くなかったと思います。

PART6はいつも通りできたんだかできないんだかよく分からんまま進んでいきます。6終了時点で時間は3時6分。

そして問題のPART7。私はすでに、残り時間があと1時間10分あると勘違いしていました。教室のホワイトボードには終了時刻が15;02と書いてあるのに。これが何故か自分の脳内で15分ずれていたんですね。

シングルパッセージ、時間を勘違いしているので、たっぷり時間を使いながら解きました(笑)
ダブルパッセージ、こちらも時間を使いながら解いているので、かなり正答率は高いと思います。
どちらも、時間を勘違いしながら解いているため、難易度はよく分かりません。ただ、最後に13問解けずに終わってしまったので、そこそこ難しかったのではないかと思います。

そして終了のアナウンスを聞き、呆然とする私。

ありえないミスをして悔しいはずなのに、まあ良いか、と諦めがついてしまいました。最近いろいろと悩み事があり、TOEICに集中していなかったのだと思います。やっちゃったなぁ。

でも、PART7以外はできたし、英語のコンディション自体はそんなに悪くなかったです。だからもったいないわけですが…。

11月は受験できないので、12月は時間を勘違いしないように気を付けながら、ベストを尽くしたいと思います!

「時間が無い」は言い訳

最近、時間が無くてTOEICを勉強できませんでした。

仕事が忙しかったんです。毎日残業していました。

と、言うのは、言い訳だと思うんですよね。時間はホームレスにだってビルゲイツにだってみんな24時間、平等に割り振られているんですから、時間が無いというのはおかしいです。(寿命は人によって違いますけどね)

では何故時間が無いと言ってしまうのか?

それは、優先順位の問題です。忙しくてTOEICをやる時間が無いというのは、TOEICの優先順位が低いということに他なりません。時間はもともと24時間持っています。

仕事が忙しいという人は、仕事を優先させているわけです。首になるのが怖くて残業している人も、仕事が好きで残業している人も、お金が欲しくて残業している人も、同じように優先させているわけです。

同じ9時間の使い方でも、睡眠時間を8時間取ってTOEICを1時間勉強する人は睡眠を優先しているし、睡眠時間を5時間にしてTOEICを4時間やっている人はTOEICを優先しているというわけです。前者の人は時間が無いからTOEICをやっていないのではなく、TOEICの優先順位が低いからTOEICの勉強をしていないだけです。

極端に言ってしまえば人の人生なんて、時間配分の違いしかありません。24時間をいかに割り振るかが人生そのものでしょう。もう明後日はTOEICですが、今回もTOEICの優先度を上げられませんでした。TOEICの優先度をどの程度に設定するか、これは大きな問題ですね。

とりあえず、時間が無いとは言わないようにします。

『メガ模試』のレビュー

今日はちょっと古めのTOEIC本の紹介です。

メガ模試TOEICTESTリスニング1200
メガ模試TOEICTESTリーディング1200
オススメ度(5段階) ★★★

リスニング、リーディングそれぞれ12回分の模試が収録されているというお買い得な模試本です。

これだけ収録されていて公式問題集より安いです。っていうか、2回で3000円って公式問題集高いよね…。それでも公式は買わなきゃならんという…。

解答も訳が書いてあるだけで解説がありません。自分で調べて解答根拠が分かる上級者向けです。メガ模試は、とにかく数をこなすのに向いています。何度も解き直して深く学ぶなら公式などの高級模試を使った方が良いでしょう。

私は公開テストが近づいた時に調整用としてこの模試を使っています。そういう使い方には向いていると思います。

あと、注意すべきはリスニングの音声がかなり早くて発音も怪しくて、本番に近い問題は期待できないということでしょう。かなり変な音声です。トレーニングには良いかもしれませんが、このリスニング模試の点数は気にしない方が良いです。

リーディングはかなりオーソドックスで、ちょっと前のTOEICって感じがするので、リーディングだけ買うのがオススメですね。

たまにはこういう廉価だけどそこそこのクオリティの模試をたくさん解いてみるのも良いんじゃないでしょうか。もちろん、学習の基本は少ないテキストを反復ですが!

 

証明写真印刷サービス

TOEICを連続で受けていると、証明写真が足りなくなりますよね。

あれ、証明写真機で取ると1回800円とかして、地味に金がかかって厄介です。

かといって自分で写真を撮って写真用の紙に印刷するのは面倒くさい……。

そこで、コンビニで証明写真を印刷するサービスというのを使ってみました。スマホで自分の顔の写真を撮ってそれを登録すると、コンビニのコピー機から証明写真として印刷できるというサービスです。200円で3枚出ました。安いですね。

あと、色んなシーンで使えるようにスーツで写真を撮る場合も、家で一瞬スーツを着るだけなのでめんどくさくないです。これはすばらしいサービスだと思います。

こちらのサイトなので、今度のTOEICにどうですか?

 

完全に宣伝みたいなブログになってしまいましたが、別にサイトからお金をもらっているわけではありません……。

一種のTOEIC受験のテクニックということでお届けしました。

TOEICスコアがないとできない仕事

来月、海外に出張に行くことになりました。1週間行ってきます。研修なので、海外で業務を行うというわけではないです。

行き先は英語圏ではないですが、この出張研修に参加するには英語ができることが条件でした。

私の担当している業務と重ならない部分もあるのですが、私は仕事で海外に行ってみたかったので、希望して、英語力が評価されて私が選ばれました。

英語力というか、TOEICのスコアですけどね。TOEICを受けていて良かったと思いました。どんなに英語が話せてもTOEICのスコアが無ければ評価してもらえませんのでね。

昔就職活動をしていたころ、会社の説明会に行くとだいたい

「英語はできた方が良いですか?」

と質問する学生が居て、会社員からの答えは決まって

「できた方が良いけど、英語が全てではないです。海外駐在にしても、英語ができる人が選ばれるんじゃなくて、仕事ができる人が選ばれるんです。」

というものでした。私はこれを鵜呑みにして学生時代にTOEICをサボり、授業で使うアカデミックな英語の勉強しかしませんでした。

が、実際は上記の回答をした人は、おそらく英語ができないからそういうことを言うのでしょう。英語ができないけど日系企業で特に自分が不利を被ってない、ような気がするから、自己肯定の意味も含めてそういうことを言っているのだと思います。

彼らの言い分は「英語よりもまず、信頼できる人と一緒に働きたいです」というものです。日系企業で評価されるには、言葉遣い、人付き合い、言うことを聞く、ということの方が大事です。就活の面接でもそういうところが大事です。

ただ、現実には、英語ができることが条件の仕事が発生してきているんですね。仕事ができることが条件で英語がオマケ、じゃなくて、英語ができないと参加できないこと、というのがあるのです。そしてその英語力を判定する方法がTOEICのみだったりしますね。

さて、TOEICも近いですが、出張まで1ヶ月しかないのでDMM英会話で英会話のやり直しをします!

900点特急Ⅱを買いました

990点を取るまで、もうTOEICの本は買わないと豪語していましたが……

ついうっかりこの本を買ってしまいました(笑)

新TOEIC TEST 900点特急II 究めるパート5

いつも言ってる反復学習の必要性と矛盾しますが、たまには新しい本の刺激があった方が良いかもしれません。それぐらい、この本はワクワクする問題集です。

とにかく、難しすぎるんですよね。900点取ったことある私ですら半分ぐらいしか正解できません。しかし解説を読むと、ちゃんと意味がある難しさなんですね。

また、問題文自体に様々な仕掛けが施されていて、音読用の素材としても良さそうです。

この本をやり込みたいという衝動に駆られましたが、今月25日のTOEICまでは『読解特急4』の音読を続けると決めているので、まだ900点特急Ⅱはガマンです。途中で戦略を変更するのは良くないですからね。

残業と有給休暇について

最近、残業が自分比でたくさんあるせいで、あまりTOEICの勉強ができていません。と言っても21時ぐらいまでなので、ある人にとっては早い時間かもしれませんが……。私にとっては21時は遅いですね。

でも、有給休暇は取得しています。年間20日も支給され、使わなければ没収されます。日当1万円の人が10日有給休暇を残して消滅させてしまえば、それは会社に10万円寄付しているということです。そのような会社のアービットラージを許してはいけません。

有給を使わなければ残業が発生しないのに有給を使うのは、悪でしょうか?

例えば1日の労働時間が8時間だとして月曜日に有給を使ったとします。その後、火〜金にそれぞれ2時間ずつ残業すると、一週間の労働時間は40時間になり、有給を使わずに毎日労働した場合と同じになります。しかしこの場合は残業代が払われるので、給料は上がります。

そういう有給の取り方は、マナー違反なのでしょうか?

全くそんなことはありませんね。この度私は、上記のような働き方をしても罪悪感を感じ無いロジックを生み出しました。

そもそも有給を20日使い切った後の状態が規定の労働時間であると考えれば良いのです。

20日使い切った状態では、問題は残業するかしないかしか無くなります。仕事が終わらなければ残業するし、終わればしない。シンプルです。そこで残業するのはマナー違反でも何でもありません。必要だから残業するのです。(正確には時間外勤務命令を上司から受ける必要がありますが)

現実には有給を20日使い切っていないことがほとんどかと思います。しかし、そもそも有給というのは20日使い切るのが当然の権利です。権利を行使し切った状態を常に想定し、残業するかしないかというシンプルな捉え方をすれば良いのです。

有給と残業は関係無いということですね。有給を20日使ったから労働時間が足らなくなり残業する必要が生じたというのは何の問題も無いことが分かります。

さて、これで私は罪悪感を感じずに有給を取りつつ残業できるようになりました(笑)

みなさんもどんどん有給を取ってTOEICの勉強をしましょう。

第203回TOEIC スコア発表

昨日は第203回TOEICのスコア発表でしたね。

私のスコアは

L 430
R420
Total 850

でした!前回の780から、70点の大幅なアップです。と言ってもベストスコアは915なわけですが……。

今回の試験に向けてやった学習は、2つの記事に書きました。

203TOEIC 勉強時間の記録

203TOEIC 勉強方法の記録

勉強時間の記録に示した通り、TOEICの学習時間は1ヶ月で26時間です。11時間もやってない計算になります。

それでも結果が出たのは、『読解特急4』の音読にやることを絞ったからだと思います。短時間で結果を出すには、短い範囲の英文を繰返し読むことだと思います。こういう手堅い勉強法が、一番効率が良いですね。

たくさんの範囲の英文にチャレンジすると、短時間では少ない回数しか読めません。それでは定着が浅くなり、スコアに結びつきません。

今回の結果は、やることを絞って短時間で結果を出すというやり方の1つの指標になるものでした。今後も、このやり方をシステム化して取り組んでいきます。自分を学習システムの中に入れてしまうようなイメージですね。

パラグラフリーディングを見直す

私の英語学習の目標の1つは「日本語の書籍を読むかのように洋書を読む」ことなのですが、TOEICで900点を超えてもいっこうに読みたい洋書を読めるだけの英語力は身に付きませんでした。

今まで学習をしながら洋書読みにチャレンジしてきましたが、改めて考えるとパラグラフリーディングという読み方が役に立つのではないかと思いました。

パラグラフリーディングとは、英文はパラグラフ1つに1つの意見が書かれているという前提に立ち、パラグラフ単位で長文の意味を理解していく読解法です。福崎伍郎先生の参考書、勝利のパラグラフリーディングという本で勉強しました。懐かしいです。

福崎の英文読解―勝利のパラグラフリーディング (東進ブックス―名人の授業)

センテンス単位で読むのではなく、パラグラフ単位で読むということを心がけると、細かい部分が読み取れなくても大筋が理解できるので、まあ良いかという感じで先に進んで行けます。本1冊は基本的に長いので、これぐらい大まかな読みが良いのかもしれません。

パラグラフ中の1つ目の文の意味が取れたら、まあ2つ目の文は分からなくても、1文目の補足ぐらいに思っておけば良いのです。逆に1文目が分からなかったら2文目をヒントにして改めて解釈し直すという感じですね。

ただ、パラグラフリーディングはTOEICではあまり役に立たないのではないかと思います。TOEICのPART7では、かなり些末なことを質問されるので、細部を読んでいないと解けないのです。一文一文を正確にかつ素早く読む能力がTOEICには必要だと思います。文の要旨を掴むパラグラフリーディングは、大学受験や英検で使える読み方でしょう。

パラグラフリーディングが実際にどれくらい有効なのか確かめるために、英文のライティングに関する洋書を読んで英文のパラグラフが書かれる過程を学んでみます。それらの洋書をちゃんと読めたら、このブログでも紹介したいと思います。

※洋書とひとくくりにしてしまいましたが、パラグラフリーディングが有効なのは、筆者の主張が明確な本です。小説には使えません